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寒風沢島で稲刈りのお手伝い

   かほく「108」クラブは11月1日、社会貢献活動の一環として塩釜市浦戸諸島の寒風沢島でコメ作りをしているNPO法人浦戸アイランド倶楽部の田んぼで稲刈りの手伝いをしました。参加したのは、河北新報グループ4社から20名と、新聞を島に毎日お届けしている塩釜・高野販売店から2名の計22名です。あいにくの雨となりましたが、NPOの皆さんの指導の下、泥だらけの田んぼで約2時間汗を流しました。

   塩釜市内でコメ作りをしているのは、塩釜神社を除けば寒風沢島だけです。整備された田園地帯の田んぼとは違って、雨水をためた水を農業用水として使うなど、一昔前のコメ作りのイメージです。倒れた稲はコンバインが使えず、鎌で刈り取るしかありません。参加者の半数以上が稲刈り未経験者でしたが、膝下近くまで深くぬかる田んぼに悪戦苦闘しながら、約3.5㌃のササニシキを刈り取り、天日干しのはせがけ(はさがけ)をしました。

   島は東日本大震災で大きな被害を受け、今も至る所にその傷跡が残っています。NPOの皆さんは島でコメを作り、塩釜市の酒蔵と協力して日本酒を製造、島の復興に一役買おうと努力しています。NPOの皆さんからは「20名を超すボランティアは久しぶりです。大変条件が悪い中での作業でしたが、ありがとうございました」と感謝されました。

 コーディネートいただいた浦戸アイランド倶楽部の高山朋子さん、お世話になりましてありがとうございました。

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浦戸アイランド倶楽部のスタッフとボランティアに参加した108クラブのメンバー

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足場の悪い中で、倒れた稲を丁寧に起こし鎌で刈り取るのは、かなりの重作業。参加者は皆、泥だらけになりました