番外マンガ 『現ならぬぞ』

今回のマンガは震災を連想させます。
直接地震や津波の表現はありませんが、触れると苦しくなる人は避けて下さい。

『現ならぬぞ』という言葉は、梁塵秘抄から取りました。

仏は常にいませども うつつならぬぞ あはれなる
人の音せぬ暁に ほのかに夢に見え給ふ

以下は私のかなり補足つき意訳です。

(仏はいつだって人のそばにいるのだけれど、目には見えない。見えないけれどそばにいて下さる尊いものなのだ。人が嘆き疲れ、祈り疲れて、気を失うようにわずかに眠る明け方に、仏は人の夢の中に朧に姿を現してくれる。)

このマンガの初出は昨年発行の、某 伊達成実アンソロジー 弐 (紙の本!小説、マンガ、論考、全部伊達成実に関わる184頁!!アマチュア有志の作品群です。読みたい人はネットで検索して下さいね)。
この本に掲載時の見開き表現は、絵を縦につなぎ直してみました。

ご覧下さい。

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