第126話について

『第126話 大誤算』

北条は春まで粘るつもりだったが、名胡桃城事件を起こしてしまい、秀吉が動き始め、伊達にも影響が出る。
年内と翌年春との大きな違いは「冬の奥州に兵を出せというんなら雪かきに来い」これですね。

米沢も会津も豪雪地帯です。
戦国時代に除雪車ないですよ。
行軍の道々、馬の水も食料も雪の下。

湘南ベルマーレの国の北条氏は、ベガルタやモンテディオの選手が練習前に雪かきしている姿は思い描けなかったかも。


北条からの使者や書状
名胡桃城事件以降、北条からの直接の使者がgaku127.jpg伊達を訪れていますし、
伊達も使者を出して小田原の偵察に行っています。
「北条殿は待っていました」「知らぬ」は、それはまた別のお話。
このマンガでは、北条とは輝宗代から連携を取っていたというお話で進みます。
ベースは治家記録。北條との関係がないと、人取橋の時に「国許が危ないかも!」と
佐竹が緊急帰国する理由がひとつなくなってしまいます。

この鎧は想像画です。治家記録で、送られてきた鎧兜の糸が紺色だと読んだとき、
北条は伊達との関係をとても大事にしていたんじゃないかと思いました。
それだけに、この事態に両家の思いは...。