図録ノススメ

政宗生誕450年記念特別展。後半の、その後半に入ってきました。
11月27日(月)までです。

さて、今日は「図録を買いましたかー」という話。
今回の政宗特別展の図録は増刷になったようです。めでたい。
でも、油断していると、すばらしい展示という評判の東北歴史博物館の特別展「熊と狼-人と獣の交渉誌-」の図録は品切れになってしまったようです。(まだ見ていない。泣)
こちら展示期間は11月19日(月)まで。

図録は絶版になると再入手は本当に困難。ネットオークションというのもあるけれど...。

さて政宗特別展の方の図録。政宗を俯瞰するときには、これまで人物叢書『伊達政宗』にどうしても頼らざるを得ないところがありましたが、今回の図版の概説部分はそこを新たな研究成果で塗り替えたり補完したりしています。
今後何十年かはこれが基礎資料になるでしょう。
最後の年表と地図も、今回一連の記念講演の講師の方々は図録を資料として使っています。
わたしも、これから地図はこれを使おうっと。
刀が好きな人には、鎬藤四郎吉光、景秀、亘理来、鎺国行についての解説もあります。


アンケート、ノート記入ありがとうございます

アンケートはずいぶんいただきました。ノートも、こんなところを見てくれているのかと驚くところもあります。
そーなんですよ、あれはあの伏線なんですよ。とか。
会場でコピー本を実際に読んでいる、パネルを見て笑っている姿(主にマヨネーズですね)。変なことを言うけれど、あ、読者って、実在していたんだ...。よかった、という気持ちです。

初めて気づいたこともあります。
撮影とSNSをOKにしたのは、図録やグッズなどの、お持ち帰りできるものを作れなかったから、せめて情報をお土産にしてもらおうと思ったからです。
でも、みんなほしいのは、情報だけじゃないのね。そこに自分が行って、自分のスマホで撮影していれておくのが大事なんですね。
ここは、PHSを電話機としてのみ使っている私は気が付かなかった。
会期が始まる前に、ギャラリー内の動画が撮影可能かどうかの問い合わせがあったのを、私は、17分間スマホをかざしていると後ろの人が見えないなあ、と思って、その代わりにYouTubeにアクセスできるようにしておきました。
でもこれも、17分の動画を持ち帰りたかったんじゃなくて、動く記念写真が欲しかっただけなのかも。
この辺がわかりませんでした。
でも、撮影とSNSをOKにしておいてよかった。


さて、gaku-1117.jpg来館者の中には、亘理父子の「亘理」マークに気が付いてくださった方がいます。
この前立ての方も見て見て!
元宗の前立ては残っていないので作りました。
「亘」という文字を、空に一文字の雲が輝き、太陽が昇り、水平線が輝く、という絵としてとらえてデザインしたものです。
海の夜明けなのです。