わずか1ヵ月で...
来日した中国メディアの記者や編集者が河北新報社を来訪したのは9月2日(ブログでも紹介しました)。今、彼ら・彼女らは、どのような記事を書き、伝えているのだろうか-と考えています。
尖閣諸島周辺で、海上保安庁の巡視船に中国漁船が接触したのは9月7日でした。以来、中国側の執拗な対抗措置は、ご承知の通りです。インターネットを見ると、中国政府が問題に火を付け、中国メディアが風を送り、世論が燃え上がっている構図が見て取れます。虚実ない交ぜの扇情的報道もあるようで、中には「沖縄は日本が不法占領」との論文を掲載した中国紙もありました。
先日来社した中国メディア関係者が、尖閣諸島問題に端を発した日中の事態やメディア報道をどう考えているのか、聞いてみたい。「強すぎる中国政府」の意向に沿って仕方なく報道しているのか、日本の行為が「違法かつ無効」だと心から信じているのか。そしてメディアが果たすべき役割とは何なのか-。
河北新報社社屋前で記念撮影をし、バスに乗り込む際に笑顔で手を振ってくれた中国メディアの方々。わずか1ヵ月前の出来事と、現状との大きなギャップに、戸惑いは大きくなるばかりです。

かつて感じた「におい」がないことにも驚きました。
最終日の3日には、各自が分担して、体験したことを記事体で書き、2010インターンシップ新聞を作りました。
河北新報社人事部、夏の一大イベントといえば、地元大学生対象のインターンシップ。