2017年度 最初の職場体験は山下中学校

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2017年度の職場体験、皮切りは山元町の山下中学校からきた5人です。
河北新報社の職場体験は2日間。1日分ずつ区切って、それぞれまとめてもらいました。

 5月10、11日の2日間、河北新報社で山下中学校2年生5人が今後の進路学習に生かしていくための職場体験をしました。河北新報社の大変さなど社員の人達から話を聞き、体験をしてしっかりメモをとっていました。(山田望水・2日目の体験も)

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 初日の午前中は河北新報社内を見学しました。ホームページはデジタル推進室が担当していて、より広い地域の人に知ってもらうため見出しを一行でおさまるように新しく作るなど工夫が多くて驚きました。社内は明るい雰囲気で、担当の瀬戸夕貴子さんは「東北を伝えたい」と記者になったきっかけを話してくれました。 
 報道部では若林雅人さんが「小さいころから新聞を作るのが好きだった。自分の書いた記事が社会を動かすきっかけや、困っている人の役に立つことがあると喜びを感じる」と入社の動機ややりがいを話してくれて、この仕事を大切に思う気持ちが伝わってきました。今回の体験を通して仕事をする意味をしっかり感じ取ることが出来ました。多くの人々に支えられている当たり前の日常に感謝の言葉を忘れず、これからの毎日を過ごしていきたいと思います。お忙しいところありがとうございました。(木村凜)

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 5月10日の社内見学で編集局次長石川正宏さんから話を伺った。「新聞を読むことが好きだったので記者になろうと思った」と話す石川さん。この仕事で良かったことはという問いに対して「名刺一枚で誰にでも会えること」と笑顔で語る姿が印象に残っている。机の後ろには仙台を中心にした世界各地の時刻表を表示した時計があり、国外にも視野を広げるという河北新報社の思いが伝わった。
 整理部では関俊哉さんが、この日の夕刊のレイアウトをしていた。作り上げたレイアウトも大きな出来事があると、短い時間で組み変えなくてはいけないという。
 お二人の話をきく中で、常に状況が変わる現場を相手にするという新聞社の仕事の苦労や魅力を知ることができた。将来への一歩として、とても良い経験になった。(渋谷美音子)

   11日には「写真部」の伊深剛さんから説明を受けました。記事にふさわしい写真をとるため、重いカメラを2台も持ち、活動しているそうです。近くの公園で実際にカメラ撮影を体験しました。伊深さんは、みんなが撮影した写真について、テーマを強調したところがいいとほめてくれました。デジタルカメラや望遠レンズの使い方を知り、魅力が少しわかりました。
 この写真は何を撮ったのか?何を伝えたいのか?が見た人に分かることが大事なので、写真記者には「考察力がある人が向いている」と話してくれました。この2日間は、とてもよい機会になったと思います。
 これからの進路学習に生かしていけたらいいです。(山田望水)

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  2日目は編集局写真部を訪れ、主任の伊深剛さんに写真部やカメラについて教えて頂きました。その後、伊深さんは両肩にカメラを掛けながら「現場の状況がわからないから、撮り逃がさないように種類が異なるレンズを付けた2台のカメラを持って取材に行く」と話しました。
 とても驚きました。大事な一瞬を逃さないための万全な準備があってこそ、現場の状況を伝えられる写真が撮れるのだと思います。
 実際の撮影では、初めてのカメラになかなか慣れず、シャッターを押すタイミングがずれて上手に撮ることができませんでした。この体験で、一瞬にかける情熱を教わることができました。(富塚晴也)

 

 2日目の体験では、写真部の仕事について伊深剛さんが「芸能人、イベント、スポーツ、季節や風景も撮る。が、安全第一だが危険な所でも写真を撮る。撮った写真はパソコンから本社に転送する。」とやさしく教えてくれました。撮影機材についても、現場に向かう時はカメラ2台を持参すること、ドローンを使うこともあると聞いて少しびっくりしました。ドローンを使うには、資格と許可が必要だそうです。
 その後、実際に一眼レフカメラを使いましたがうまく撮れず、撮影の大変さを実感しました。伊深さんは「弱い人の立場に立ち、気持ちを傷付けないように写真を撮っている。読者にいろんな情報を届けていきたい」と仕事に対する思いを話してくれました。この話しを聞いて、真剣さが伝わってきて感動しました。(大河原 海斗)

 今回の山下中の生徒さんのうち、将来なりたい職業の目標がある人がいました!

 目標があるということはとても素敵なことです!
 
自分がどんな仕事に向いているのか? どんな仕事なら情熱を掛けられるのか?
 新聞は仕事情報の宝庫でもあります。
 時々でもいいので、目を通してくださいね!(佐々木)