宮城教育大附属中1年生が職場体験

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 7月15、16日、宮城教育大附属中1年の5人が仙台市青葉区の河北新報社を職場体験に訪れました。新聞についてあまり知識がなかった生徒たちは読み方を教わったりスクラップや模擬インタビューを経験したりして、多くの学びを得ることができました。

米本小雪

社内見学では報道、生活文化部などを見て回りました。報道部の記者は宮城県庁や仙台市役所内の記者クラブを取材拠点と、本社にはあまりいないことに驚きました。生活文化部は有名人に会えると聞きうらやましく思いましたが、勉強することが多く大変そうに感じました。

写真部では高価なカメラを持たせてもらい、その重さから大変な仕事と想像できました。編集局では紙面のレイアウトや見出しなどを考えていて、難しい仕事のようでした。どの部の人も苦労しながらやりがいを持って働いていて、多くのことを学びました。

(富田さくら

新聞記事のスクラップ作業では、新聞を5分で読むこつを教わりました。ページをめくりながら見出しを見て気になったら前文を読み、さらに詳しく知りたかったら本文を読むそうです。実際に自分が関心を持った記事を切り抜いてスクラップシートに貼り、感想を書いて発表しました。これからは感じたことを上手にまとめたいと思いました。

(横田綾人

制作グループの見学では日の夕刊を加工して、職場体験のオリジナルの新聞をつくりました。見出しや写真を自分たちで工夫して作り替えました。

見出しは「附属中職場体験」などとして、専用ソフトで入力しました。写真は色の変化を教えてもらいながら調整し、紙面に掲載しました。今回の職場体験で、新聞の作り方を知ることができました。

(小野寺陸

防災・教育室長の鈴木淳さんへのインタビューでは、鈴木さんの河北新報に対する熱い思いが伝わりました。自分が書いた記事によって誰かの考えや行動に影響を与えたり、社会を良い方向へ動かしたりできるかもしれない。そんな希望を胸に、鈴木さんは新聞を作っているそうです。

取材する心得として、相手の意思を引きつぎ伝えることはもちろん、相手の考えを引き出しより良い記事にすることを大切にしているそうです。河北新報に入ろうと思ったきっかけ、新聞の魅力などさまざまなことを語ってくれました。

(駒井凜音