宮崎駿監督が引退

 「風立ちぬ」の宮崎駿監督が引退するニュースがかけめぐりました。「風立ちぬ」は、宮崎監督が大人向けの作品世界で、これから何かを始めるのではないか、と思っただけに、突然の引退発表は意外な感じがします。開催中の第70回ベネチア国際映画祭でも「風立ちぬ」が公式上映されたそうです。どんな受け止め方をされたのでしょうか。興味があります。

 河北新報社のiPad用の電子書籍「映画祭 カンヌ、ヴェネチアの10年」では、 2008年のベネチア国際映画祭レポートの4回目に宮崎監督が登場します。

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 映画祭が中日を迎えた8月31日の日曜日、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」の正式上映が午後5時から主会場のパラッツォ・デル・チネマで行われました。観客に子供連れが多かったのが、いつもの上映風景とはちょっと違うところ。宮崎監督は2005年の名誉金獅子賞受賞の際にリド島を訪れ、本島に比べて緑が多く、木陰が涼しいリドの雰囲気が大いに気に入られたようですが、今年は「暑くて、人が多くてがっかり」。でも、その大半が宮崎監督の映画を楽しみに来た人であるのは確か。正式上映が終わって、満員の会場からスタンディングで鳴りやまぬ拍手を贈られると、「いいお客さんに出会えて、幸せな映画だと思った」と、普段は辛口の監督も心から喜んでおられる様子でした。

:「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」

▽カンヌ編

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▽ベネチア編

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映画祭取材の楽しみ

kabe.jpg 映画祭取材経験の長い齋藤敦子さんにとって、毎年、現地で会うジャーナリスト、評論家らとの交流が楽しく、意味あるものなのだそうです。(第64回ヴェネチア国際映画祭の【1】より)

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 今年、誕生75周年を迎える、第64回ヴェネチア国際映画祭が8月29日より開催されました。いつものように、開催日の前々日にリド島に入り、プレス登録をしようと主会場の映画宮殿(パラッツォ・デル・チネマ)の前に来て見てびっくり。なんと、巨大な球で壁に大きな穴が開いているではありませんか!

 もちろんこれは映画美術のマジック。今年で4年の任期が切れるディレクターのマルコ・ミュラーが、映画美術家ダンテ・フェレッティあたりに頼んで、フェリーニにオマージュを捧げつつも、新しい時代の到来をつげるための、皆をあっと言わせる飾りつけなのだろう、と勝手に推測し、顔見知りのドイツ人ジャーナリストに、「ほら、あの壁、あれは大きな球が壁を破って出てくるフェリーニの映画へのオマージュだよね、何て映画だっけ?」と尋ねたら、「何言ってるんだい、あの壊れた壁は、来年、映画宮殿を建て直すぞって意味だよ」と、素っ気なく答えられてしまいました。

:「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」

▽カンヌ編

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▽ベネチア編

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 2011年3月11日に発生した東日本大震災から2カ月たった5月11日、第64回カンヌ国際映画祭が始まり、被災地への支援メッセージが掲げられました。(第64回カンヌ国際映画祭の【1】より)

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 「今年のカンヌで最初に目に飛び込んできたのは、プレス登録に行った主会場のオフィスの壁に貼られたポスターでした。赤い日の丸の顔から涙がぽろりと落ちているモチーフに、フランス語と日本語で〝Courage Japon! 頑張れ 日本!〟の文字。誰が考えた、どんな運動なのか。10日の午後、このキャンペーンの主催者に会うことが出来ました。   その人はダニエル・マルケさんといって、長年フランス映画の製作や海外配給の仕事をしてきた方でした。日本の映画界にも友人知人が多く、今度の震災で大いに心を痛め、自分でも何か出来ないか考え、世界中の注目が集まる映画祭でキャンペーンをと思いついたのだそうです。カンヌ映画祭もすぐに協力を申し出てくれ、映画祭、フランス映画輸出協会、フランス赤十字との協賛でキャンペーンと募金活動を行い、集まった金額はフランス赤十字を通じて日本に送るということです」

 

:「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」

▽カンヌ編

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▽ベネチア編

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 このほど「Zenback」という、無料のサービスを試験的に導入しました。このエントリーのひとつ前をご覧ください。多様なソーシャルボタンがついているほか、関連記事へのリンクが張られています。

 ブログ内からひっぱってくる「関連する記事」と、外部のブログから関係するコンテンツにリンクする「関連するみんなの記事」の二つがあります。

 ご利用ください。

 第66回カンヌ国際映画祭も終盤に差し掛かり、賞の行方が取りざたされるようになりました。河北新報の映画ブログ「シネマに包まれて」の編集を担当しているので、映画評論家で字幕翻訳家、齋藤敦子さんの報告を最初に目にしています。役得といっていいでしょう。映画祭もこのタイミングになると、毎年、日本で公開されるのが待ち遠しく感じる作品が幾つも出てきます。

 齋藤さんの報告の6回目に紹介されている「インサイド・ルウェイン・デイヴィス」もその例です。コーエン兄弟の作品。齋藤さんによると、現地で取材しているジャーナリストの評価も高いそうです。

  「1960年のニューヨークを舞台に、ライブ・ハウスで歌いながら細々と生活しているルウェイン・デイヴィスというフォーク歌手を主人公に、まだマスコミも未発達なら大きなレーベルもなかった頃のミュージック・シーンを描いたもの。60年とはっきり年が指定されているのは、その翌年にボブ・ディランがニューヨークに現れ、以後のミュージック・シーンが変わっていくからに他なりません。」

 ボブ・ディランの神話が始まる前夜のニューヨークが舞台です。いかにも面白そう。気になります。

:「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」

▽カンヌ編

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▽ベネチア編
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 「5月15日夕、第66回カンヌ国際映画祭が開幕しました。開会式の司会を務めるのは、『アメリ』の大ヒットで日本でもお馴染みの女優オドレイ・トトゥ、開幕を飾る作品はバズ・ラーマン監督の『華麗なるギャツビー』です」

 河北新報の映画ブログ「シネマに包まれて」で海外報告を連載している齋藤敦子さんがことしもカンヌに行っています。あいにくの天気で、コンディションがいいとはいえないようですが、ことし最初の報告が掲載されました。どうぞご覧ください。

http://blog.kahoku.co.jp/cinema/2013/05/post-172.html

 

:「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」

▽カンヌ編

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▽ベネチア編
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ことしもカンヌが始まる

 5月15日からことしもカンヌ映画祭が始まります。河北新報の映画ブログ「シネマに包まれて」に連載している齋藤敦子さんから「ことしも取材に行きます」と連絡がありました。お楽しみに。

 カンヌの公式サイトを見ました。

 「ティエリー・フレモーへの10の質問」というコンテンツがトップページにおいてあります。ディレクターのフレモーさんへの質問と回答という形で、基本的な情報を紹介してあります。今さらと思うかもしれませんが、この種の情報は重要だし、役に立ちます。
 メディア関係者としては知っておいた方がいい情報がありました。少々長くなりますが、紹介します。
 
どのように映画祭の国際的な規模を維持していますか
 映画祭に選ばれた作品や認められた映画関係者は世界中からやって来るため、映画祭のメディアでの報道は国際的なものとなります。また、カンヌ映画祭は、すべての映画制作国に、国際映画村で自国の映画産業のすばらしさを紹介する機会を提供します。2012年には、国際映画村に40か国以上の国が集まりました。
 国際的な規模を維持し続けるため、2010年には、公式サイトに6つの新しい言語が付け加えられました。 インターネット利用者は、今では、フランス語や英語に加え、スペイン語、ポルトガル語、中国語、日本語、アラビア語、ロシア語で、映画祭の状況を知ることができます。
 

紙面広告を打ちました

paper_ad.jpg 電子書籍「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」の紙面広告を打ちました。4月2日付朝刊から。iPad専用のアプリは、新聞メディアからは最も遠いところにある商品ともいえます。果たして紙面広告の手法で、どんな反応を獲得できるのか。楽しみです。

 電子書籍を少しでも売りたいのは確かですが、それ以上に、デジタル商品の販促に新聞広告がどれだけ効果をもたらすのかさえ、よく分かりません。新聞広告とデジタル商品との関係を自社広告を基準に確認したことはおそらくないのではないか。そんなことを考えながらひねり出したキャッチコピーは「iPadで映画漬け!」です。どうかなあ。

:「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」

▽カンヌ編

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▽ベネチア編
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感想をいただきました。

 電子書籍「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」に対する感想をいただきました。フェイスブックでのことなので、具体的には書きませんが、コンテンツに対する評価だけでなく、操作方法についての観点があるんですね。電子書籍を企画・編集していながらそのあたりのポイントについて、十分に目配りできていたかと言えばかなり怪しい。恥ずかしい。

 新聞で長い間、仕事してきた立場で、新しいデジタル関連の分野を担うのは優しい話ではありません。しかも、気持ちのどこかに、いいコンテンツなら読んでもらえる、という思いがあります。電子書籍の場合、コンテンツだけでなく、それを読んでもらう、見てもらう仕掛けがどんな具合なのかを考えることなしには、企画・編集自体、一人前とはいえないようです。

 とりわけ以下のコメントには考えさせられてしまいました。

 「本のメタファなのか、新聞記事アーカイブメタファなのかが明示的ではないため、私の身体がついていけなかった」

 「メタファ」は「暗喩・隠喩」の意味。さてどちらなんでしょう。ウェブ専用に連載してきた内容をアーカイブし、電子書籍にしたので、新聞記事のアーカイブメタファとは言えません。かといって「本のメタファ」であるかと言えば、それも・・。

:「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」
▽カンヌ編
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▽ベネチア編
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 電子書籍の仕事で、カンヌとベネチアの映画祭を扱うことに決め、あれこれと動いているうちに、国際的な映画祭に出品された作品のデータベースが欲しいと思うようになりました。最近の言葉で言えば、国際映画祭アーカイブ、でしょうか。
 個別にネットで検索すれば、それぞれの作品に関する膨大なデータを入手できることは、ネットを使う映画ファンならだれでも分かっていることです。また、映画祭ごとの公式サイトを見れば、作品に関するデータがそろっています。欲しいのは、そうではなく、映画祭を横断的に俯瞰できるようなアーカイブです。作品アーカイブから映画祭をながめられるようなサービスといってもいいでしょう。
 河北新報社の電子書籍「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」には、各年ごとに作品データを掲載してあります。検索の仕組みを入れられなかったのが残念ではありますが、カンヌ、ベネチアの10年を時系列にながめるには格好のサービスではないか、と自画自賛中。これに改良を加えられないかなあ。

:「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」
▽カンヌ編
https://itunes.apple.com/jp/app/ying-hua-ji-kannu-benechiano10nian/id592408079?mt=8
▽ベネチア編
https://itunes.apple.com/jp/app/ying-hua-ji-kannu-benechiano10nian/id592426610?mt=8

 ウェブサイト「47NEWS」の「47の本棚」に、「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」が並びました。大勢のみなさんにこの電子書籍が知られますように。そしてできれば1冊でも多く買っていただけますように。
 どんな感じで書棚に並んでいるかはここをご覧ください。
 「47NEWS」は全国47都道府県の52の新聞社と共同通信社が運営しています。共同通信の内外のニュースや特集、全国の地方新聞社が配信している地域色豊かなニュースを読むことができます。通信社と新聞社の協業によるニュースサイトです。

:「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」
▽カンヌ編
https://itunes.apple.com/jp/app/ying-hua-ji-kannu-benechiano10nian/id592408079?mt=8
▽ベネチア編
https://itunes.apple.com/jp/app/ying-hua-ji-kannu-benechiano10nian/id592426610?mt=8

(編集担当 佐藤和文)
 カンヌ、ベネチアとともに三大映画祭といわれる「ベルリン国際映画祭」が始まっています。「国際映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」の筆者、齋藤敦子さんも現地入りして、河北新報の映画サイト「シネマに包まれて」に1回目のリポートを書いています。ここをご覧ください。
 ことしのベルリン映画祭は、とりわけ仙台の映画ファンの関心が高いようです。というのも、「第1回ベルリン国際映画祭 in 仙台」が3月28日から31日まで、仙台市青葉区のせんだいメディアテークと東京エレクトロンホール宮城で開かれるからです。東日本大震災の復興を願う気持ちをこめたシネマフェスティバルです。被災した子どもたちの心が癒されるような復興が実現してほしいと、心から思います。
 「第1回」と称しているからには来年以降も開催されるんですよね。

:「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」
▽カンヌ編
https://itunes.apple.com/jp/app/ying-hua-ji-kannu-benechiano10nian/id592408079?mt=8
▽ベネチア編
https://itunes.apple.com/jp/app/ying-hua-ji-kannu-benechiano10nian/id592426610?mt=8

(編集担当 佐藤和文)
 電子書籍「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」の筆者、齋藤敦子さんと東京でお会いしました。制作過程ではずっとお任せいただいていたので、打ち合わせはメールかフェイスブックだけで、一度もお会いしていませんでした。電子書籍の世界は非常に興味深くて、厄介な問題も多いこと、映画の好きな人たちに届くようにオンラインプロモーションも、リアルプロモーションも出来る限り工夫していくこと-などをお話しました。終わってみれば編集作業の過程で積もり積もったあれこれを聞いていただいた感じです。
 齋藤さんが海外の映画祭に通うようになったきっかけを初めて聞きました。パリの映画学校で学んでいた当時、1983年のカンヌ映画祭に行ったのが初めてだったそうです。「イメージフォーラム」という月刊の雑誌に連載していた縁で、プレスパスを発行してもらったそうです。
 「(今村昌平監督の)『楢山節考』がパルムドールをとった年でした。見る映画、見る映画が面白かった。とにかく楽しかった。映画祭に行けば、映画をたくさん見られることに感動していました」
 齋藤さんはこのころに一番映画を見ていた、と振り返っています。「年に500本から600本にはなったと思います」。字幕翻訳と映画評論のプロを目指す原点の時代といっていいのでしょうか。

:「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」
▽カンヌ編
https://itunes.apple.com/jp/app/ying-hua-ji-kannu-benechiano10nian/id592408079?mt=8
▽ベネチア編
https://itunes.apple.com/jp/app/ying-hua-ji-kannu-benechiano10nian/id592426610?mt=8

(編集担当 佐藤和文)
 園子温監督の話題作「希望の国」を見ましたか?福島に続いて起きる原発事故を想定し、人びとの怒り、苦悩、そして「希望」のありかを探っています。「放射能という心に打たれた杭」という表現に圧倒されました。夏八木勲さん、大谷直子さんの演技を見るべき作品でしょう。大谷さんの「盆踊り」のシーンには泣かされました。「希望」に向かって一歩を踏み出す若い人たちにも・・。名シーンが多数出てきます。
 電子書籍「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」でも、園子温監督の活躍ぶりが分かります。2010年のベネチアでは「冷たい熱帯魚」がオリゾンティ部門で公式上映されました。2011年のベネチアでは「ヒミズ」がマルチェロ・マストロヤンニ賞を受けるなど、際的に注目されている日本人監督の一人であることを筆者の齋藤敦子さんは繰り返しリポートしています。
映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」
▽カンヌ編
https://itunes.apple.com/jp/app/ying-hua-ji-kannu-benechiano10nian/id592408079?mt=8
▽ベネチア編
https://itunes.apple.com/jp/app/ying-hua-ji-kannu-benechiano10nian/id592426610?mt=8

(編集担当 佐藤和文)
 河北新報社の電子書籍「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」のプロモーションを検討しています。いかにも泥縄ですが、これも初めての経験ゆえの特権のようなもの。勝手に「ロングテールプロモーション」というテーマを設定し、ない知恵をあれこれ絞っています。

 あらためてiTunes App Storeをじっくりながめています。この仕組みはいかにもアップルさんらしいコンセプトと体系で出来上がっています。他の電子書籍ポータルの戦略も、初めて付き合ったこの仕組みを軸に評価していくことになると思います。

  App Storeには「ゲーム」「教育」「エンタテイメント」などの「カテゴリ」があります。「映画祭 カンヌ、ベネチアの10年」はアプリ登録時に「ブック」のカテゴリを選び、検索用のキーワードとして「映画」「映画祭」などを設定しました。

 App Storeのアプリは65万本ともいわれます。気の遠くなるようなアプリの海に、今回、二つのアプリを投入したところまでが事実です。今後、これが売れるかどうかはすべてプロモーション次第のようです。

 初心者にはとても厳しい話のように思えますが、気持ちを切り替えて「映画」で検索してみると、「すべてのカテゴリ」、つまり全体で322本のアプリが引っ掛かりました。「ブック」のカテゴリに限定して「映画」で検索した結果は82件。同様に「エンタテイメント」×「映画」では197件、「写真・ビデオ」×「映画」では54件でした。「映画祭」では「すべてのカテゴリ」でも7件。次第に戦えそうな数字になってきた、と思うのは勘違いでしょうか。


(編集担当 佐藤和文)