2011年10月14日
TITLE|7ケ月が過ぎて
THEME|
あの予想もしなかった大震災から7ケ月が過ぎました。
無事に生きています。
ともかく家も多少は痛みましたが無事、家族も無事でした。でも半年以上たっても、目に見えての被害は受けていなくても心はまだ完全には立ちあがっていません。
かえってこの頃何をみても、目がうるんでしまいます。
久しく日本を離れていた友人が久しぶりに日本にやってきて
「日本って嫌いだった。みんなとげとげしてて。でも震災以来やさしくなったよね。私の知っていたころの日本人の優しさにもどったみたい。」と言います。
そうかもしれない。
ときどき、手を、しっかりと手をつなぐ人生の先輩たちをよく目にするようになりました。
「離さない、離してはいけないんだ。」とでもいうようにしっかりと手をつないでいるのです。
いままでお年を召した方たちが手を繋いで歩いている、なんてあまり見たことがなかった。
わたしたちの心の隅にいつも、
「次の瞬間が、命があるという保証はない」という思いが根付いてしまったのでしょうか。
NHK音楽コンクールの課題曲flumpoolの
証
「あたりまえの 温もり 失くして 初めて 気づく
寂しさ 噛み締めて 歩みだす勇気 抱いて
"またねって"言葉の 儚さ かなわない約束
いくつ交わしても 慣れない
途中 省略
追憶の破片(かけら)を敷き詰めたノートに
君のいないページはない
溢れ出す涙 拭う頃 君はもう見えない
想う言葉は、"ありがとう"
傷つけあっては 何度も笑いあえたこと
絆を胸に秘め 僕も歩き出す」
なんだか、涙がこぼれます。
幾万の人の命を呑み込んで、幾万の人の暮らしを呑み込んで
自然とはいえ
あまりにむごい。
さらに悔しいのは
人の力では
抑えることのできない人工物がさらに人々を苦しめていること
その危険を
避ける方策を取らずに漫然と見逃してしまったこと
先の戦争の責任を親世代に問い詰めた私たちが
同じような過ちを
犯してしまい
未来の世代に大きな被害を残してしまったこと
その危険を感じながら、漫然と見過ごしていたことを
どう自分の中で始末をつけたらよいのか
未だに見つけることができません
でも、生き残った者が
よりよく生きていかなければ。
より生きやすい日本に変えていかなければと
心から
そう思います
でも、まだ整理がつきません
時間がかかりそうです
こころに力が入るには、時間が必要です
ようやくこのブログになにか書かなくては、と
思おうようになりました
またよろしくお願い申します。
投稿者 くいしんぼ : 23:22
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2011年3月 6日
TITLE|「そうだ♪登米市に行こう」と行ってきましたよ!
THEME|おいしい情報, 宮城の味
台原にある「登米市物産直売所」から突然
「そうだ♪登米市に行こう」というイベントのお知らせがきました。あれ、私どこで住所をおいてきたんだろう?記憶がないけどなあ、と思いつつ、参加することにしました。
だって、すごく魅力的な内容なんですよ。
登米市物産直売所はこちら→ http://www.tome-city.com/omiyage_d.php?id=370
もくもくランドでお盆と箸の木工体験。
お昼は伊豆沼農産のレストラン「くんぺる」ではっと御膳かカレーはっと御膳
そして
ウィンナーソーセージの手作り体験・ソーセージ10本付
で
3900円
行かなきゃね、
朝8時15分に台原のお店集合。
登米市のバスがお迎えにきていました。

これが、仮面ライダーバス。いつの時代の仮面ライダーかは私にはわかりませんが、オーソドッックスな感じの仮面ラダーでした。ちなみに今の仮面ライダーはとても複雑。どちらが正でどちらが悪か、話がややこしくてわかりません、キバ!、orz・・・じゃなくてオーズ!。
バスは一路登米市津山町を目指して三陸道をひた走る。
津山の山間にある道の駅「もくもくランド」に到着。
もくもくランドはこちら→http://moku2land.com/
ここに来るとなんだかほっとします。時間がゆっくり流れているような気がします。
木の香りのせいでしょうか。
写真説明
左から
入口 → 道の駅の駅長さん → 今日作るお盆とお箸

お盆は全国展開中の「ブッフェダイニング・ひな野」で使われているものと同じものだそうです。赤松の集成材でできた27㎝のもの。パンなどを載せるのにもちょうど良い大きさ。この頃米粉パンとご飯パンに凝っているので、うれしい。
セットには木取ったお盆とサンドぺーパー、と磨き用の米ぬか。お箸のセット。
お箸には明成高校調理科の生徒が考えたお豆の気持ちの物語が印刷され、正しい箸の持ち方がわかる絵の書かれたパンフレットがついていました。お豆さん兄妹まで。

もくもくと磨き、ぬか袋で磨き、出来上がり。でもまだ磨きが足りないし、ぬかでのオイルフィニッシュも足りないので。家に帰ってから仕上げをすることに。
使うのが楽しみ。
参加者は高齢者がほとんど。疎開した話まででて、おいくつ?その中で平均年齢を下げ
てくれた3歳の坊や。一心に磨いています。
もくもくランドを出発。バスは登米路を伊豆沼に向かいます。
田んぼにはまだ白鳥の姿も見受けられました。
伊豆沼のほとりの伊豆沼農産のレストラン「くんぺる」でお昼。
伊豆沼農産はこちら→http://www.izunuma.co.jp/
登米おもてなし隊の隊長の渡辺さん。
食べたのは登米名物「はっと御膳」
はっとがつるつるしておいしかった。味もめずらしく薄味。
一緒にいった人はカレーはっとを食べました。
申し込みの時にどちらか選んで、と言われたので、一人ずつ違えて頼んだのでした。席が一緒ならシェアできるかな、なんておもって。
ところが、現地に行ってみたらはっと御膳のテーブルとカレーはっとのテーブルが別々。
結局離れて食べたので、私はカレーはっとの味見もできなかった。これ、ちょっと残念。
数の確認だけだったのね。一緒に申し込んだ人は一緒の席にするとかしてくれるとよかったのに。かといってカレーはっとを食べるためだけに伊豆沼まではいけないよなあ。
カレーハットにはお肉がごろごろ入っていたらしい。
はっと御膳には肉はまるでなし。しいたけとごぼうと油揚げ。お結び2個。
カレーはっとにはソーセージ付のサラダがついていたよう。
クンペルに行ってソーセージを何にも食べてこない、ってのも、心残り。
食べ物の恨みは怖いかも?

昼食のあとはいよいよウィンナー作り。
会場が、ちょっとびっくり。テント小屋。農産物販売所のわきのテント。
えっ!ここ?
大丈夫? 土足だし。
自分で作って食べるんだから、まあ、保健所てきにはOKね。風が吹き込むわけでもないし。ただ床が・・・・土足だし。
写真説明
左から 器具 → これが材料のお肉と塩、スパイス →口金と羊腸

器具は私も使っている腸詰器。ソーセージメーカーと言います。5000円くらい
こちらで扱っています http://item.rakuten.co.jp/bigfield/c/0000000140
家庭でつくるにはいいですよ。材料が1㎏をこえるくらいの量になると、ちょっとめんどくさい。
その時はこちらがいいです。
自家製ひき肉ミンサー電動パスタマシーン(パスタマシン)
デロンギDeLonghiパスタメーカー&スーパーミンサーKMG1200J
ちょっと音がすごいですが力が違います。
アマゾンでかいました。麺も作れるし、ミンチも楽々。
レシピです

このレシピ、もらえなかった。どうして配らないのだろう。
写真撮ってあったからよいけど、材料についての説明はまるでなかった。

出来上がりです。あまりに詰めるのに一生懸命で、写真撮れなかった。
羊腸に詰めて、ねじって、ボイルするために大なべに投入。
75℃で20分。ゆでてはダメです。味が抜けます。
ボイルできたら、氷水につけて急冷。で出来上がりです。

このゆでている間にテント小屋の向かいのビニールハウスに。
ここは「いのちのひろば」というらしいです。やぎ、羊、豚、ウサギが飼われています。
家畜と触れ合える場ということでした。
ここを訪れたあとソーセージ工場を見学して、さっきのテント小屋に。
出来上がったソーセージをそれぞれの袋に入れてお持ち帰り。
う~~~ん、家畜の小屋にいった足で、土足で、またソーセージの実習室に入る?
手洗いも・・・
なんだか、不衛生な気が・・・・・。飲食店でもないし、惣菜の販売でもないからいいんだろうけど、なんだか心配。
やっぱり食べ物を作る場所は地面ではない方が気持ちがいいように思うけどなあ。レストランの個室とかで作って焼いてその場で食べて、ではだめなの?
ソーセージは、おいしく頂きました。ちょっと塩気が少ないかも?
全体に減塩を意識している?
ともかく、1日お世話くださった
登米観光物産協会の菊地さん、渡辺さん、ありがとうございました。
いろいろありましたが、楽しかったです。
登米もおもしろいねえ。
投稿者 くいしんぼ : 11:56
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2011年2月20日
TITLE|ご飯パンその後
THEME|Let's try!, おいしい情報, 宮城の味
ご飯パン、おいしいです。あれから毎日作っています。

これはご飯の他に「パン用ミックス米粉」(菅原商店)を強力粉と半分半分に入れてみました。少しもっちり感が強く、重い感じがします。腹持ちは小麦粉よりもなおよくなりました。夕方までお腹がすかない。
このご飯パン、実はれっきとした研究の成果だったのです。
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)という組織の「穀類利用ユニット」という研究班で
国内産米及び外国産米の特性解明と加工技術の開発
米のDNA品種判別技術の開発及び妥当性の確認
米麦の機能性成分の解明及びその利用技術の開発
を目指して研究していたものの中の成果の一つでした。
この組織体、事業仕訳ではどういう仕分に分類されたのでしょうね?
みたところ、この「ご飯パン」の研究が一番面白そうだけど。
ホームベーカリーを使ってのレシピはこちらに
→ホームベーカリーで作るごはんパン
うちにはホームベーカリーなんて便利物はないので、毎日バタンバタンとやっています。
米粉を混ぜてもおいしいです。
砂糖やバターを減らしても、おいしい。
ごはんが余ったら作ってみてください、すごくおいしいから。
もしかすると米粉よりも簡単でおいしいかもしれません。
手で作るとすれば、ご飯は冷えたご飯ではなく少しぬるめに温めるか、ご飯をジュースにする水を40度くらいの湯にすると発酵が早くなります。
ホームベーカリー(HBっていうんだって、知らなかった、なんでも略せばいいってもんでもないと思うけど)で作るなら冷えたご飯と水が良いらしいです。
う~~ん、HBが欲しくなってしまった。どうしよう。
投稿者 くいしんぼ : 23:15
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2011年2月17日
TITLE|あの、「金華プラチナ鯖・姫造り」がなんと第4位でした
THEME|
今日の朝刊にでてましたね。
あの石巻・猪又屋さんの「金華プラチナ鯖・姫造り」」がなんとTBS系「紳助社長プロデュース大作戦!」で栄えある第4位に輝きました。
すばらしい。
本当においしいのです。
が、
鯖って結構好き嫌いがある食品だし、しめ鯖で生だし、ちょっと厳しいかなって思っていたのです。出品されているものには生ものは他にはないのです。生は難しいのかなとも思いました。
でも、4位です。これは大健闘ですね。
柚子のさわやかな酸味と金華鯖の濃厚な味がマッチしておいしかったのです。世の中、結構鯖好きがいるのですね。
石巻市長も大変お喜びとのことで、よかったよかった。
火曜日の放送では3代目さんもましたね。
確かにするめ麹漬けはおいしかったです。でも珍しい味ではなかったのですね。普通においしかったし、買って帰ろうかな、ともわせる味でした。
金華プラチナ鯖・姫造りは鯖のおいしさが堪能できる味でした。
仙台駅1階の食材王国みやぎもコーナーやタピオの清川屋さんで売っているそうですので是非食べてみてください。
猪又屋さん関連では次回は
「むきたて牡蠣の水煮」缶詰
→http://inomataya.shop-pro.jp/?pid=22840662
についてご案内します。
これも絶品。
投稿者 くいしんぼ : 23:31
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2011年2月15日
TITLE|ご飯パンです、ゴパンではありません!
THEME|Let's try!, おいしい情報, 宮城の味
世の中米粉パンが大流行り。
ひところに比べ色々なところで米粉も売れられています。一口に米粉といってもその品質はさまざまなので確実にパンができるどうかは、不確定です。「パン用米粉」として売られているものなら大丈夫のようです。
某家電メーカーから「ゴパン」なるものが大人気で予約注文の受付を中止する事態まで起きています。このホームベーカリーは米と水を機械に入れて製粉してパンにするという画期的なものらしいのですが、実物をまだ見ていません。是非見てみたいものです。新聞によると自治体で購入して実地に試作してみているところもあるようです。
ある日某新聞に「ご飯でパン」という記事を見つけました。冷えたご飯と強力粉でパンを焼くというもの。
どぶろくを作るのにイーストを使うくらいだから、ご飯にイーストを合わせれば、発酵するはず。こんな簡単なことになぜ思いつかなかったのでしょうか。
早速やってみました。
「ご飯パン」です。

強力粉の20~30%をご飯(米に換算して)に変えるというものです。
260gの粉なら60g前後を米に変換しますから、ご飯なら120g前後のご飯と取り換えるらしいです。跡の材料は普通のパンとほぼ同じ。砂糖、塩、バターなどです。米粉パンは甘さがありますので砂糖は指定の半分の大匙1、塩は4g、バターは10gいれました。
ご飯をミキサーに入れて200gの水を入れジュースにします
イーストは30ccのぬるま湯に溶いて少し置きます。インスタントイーストなら粉に混ぜてしまってもいいですね。その時はこの水30ccを米のほうにたしてしまいます。
後はフープロに粉や砂糖、塩、バターを入れてご飯のジュースを少しずつ入れて撹拌するだけ。
発酵→ガス抜き→成型→二次発酵→焼成
今日は成型してから仕事に出たのでオーブンの中で3時間ほどゆっくりと二次発酵していてもらいました。温度が低いのでゆっくり膨らんで、とてもよい焼き上がりになりました。
こういう自然の力の助けが必要な作業って、急いではだめなのですね。ゆっくり、ゆっくり。

ふっくら、もっちり。
とても甘みのある、おいしいパンが焼けました。
これ、いいかも。
おいしい。
粉200gとご飯120g、バター10g、砂糖10gでよくある「天使の白パン」くらいの大きさのものが4個できました。1個当たり概算200kcal。ご飯1膳と同じくらいですね。
あ、結構エネルギーあるかも。
おいしいし、甘みもあるし、旨味が濃いしでついつい食べ過ぎちゃうかもしれません。要注意です。
強力粉が足りない、なんて時にご飯があれば、パンが焼ける。お助けメニューですね。
投稿者 くいしんぼ : 21:39
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