2006年11月15日

TITLE|冬のみやぎはカキの国、11月23日は「カキの日」です

THEME|宮城の味

今日の夕刊の「河北抄」にカキの養殖法の確立と普及につくした宮城新昌さんの言葉が紹介してありました。
「栄養豊富なカキを豆腐のように多くの人が食べられるようにしたい」

宮城新昌さんは垂下式と言われる現在の養殖法を考え出してカキの生産量を飛躍的に増大させた方だそうです。しかもその技術を冒頭のような考えから特許もとらずに普及させたのだそうです。いま私たちが気軽にカキを楽しめるのは宮城さんあってのことです。
石巻に養殖場を造り宮城のカキの礎を築いた方なのです。

ちなみにこの宮城新昌さん、宮城とは言う物の宮城県出身でなく沖縄の方。かの「おいしゅうございます」の岸朝子さんのお父さんです。この辺りの詳しいことは今年2月ころでしたか東日本TVで「遙かなるオイスターロードの旅」という番組で紹介されました。

さて、来る11月23日は「カキの日」って知ってました?
私は恥ずかしながらつい最近まで知りませんでした。

事の起こりは2003年。第5回カキサミットにおいて回養殖業振興のために11月23日をカキの日にしようと決定。2004年から始まったのだそうです。初年は勾当台広場でにぎにぎしく「かきの日まつり」を開催。2005年は飲食店に働きかけて新メニューの開発。

そして2006年。
今年もおいしいカキの新メニューが特別料金でいただけるのです。

きょう、そのカキメニューをちょこっと頂いてきました。
場所は仙台駅前。モスバーガーの入っているビルの7階。「菜時季・大原」さんです。

いただいたのは

まずはカキといったら生でちゅるっと。と言うわけで殻付きの生カキ。

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私は小粒のカキが好みなんだけど、大きいのもおいしいことを発見。食べるのに3口くらいかかるほど大きいカキでした。酢醤油とレモン、大根おろしでいただきました。

お次は
カキの塩辛。塩辛? カキのあの黒い腑(?)の処を塩をあてて1晩おいてから擂り、身の部分を和えた物。カキの香りがより強くなって、カキ好きにはたまらない。口中「カキカキカキ・・・」
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そして本日のメインイベント。「オリジナルカキグラタン」
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殻にカキとほうれん草がみそ風味のマヨネーズでとろりと和えてあってなんとメカブの刻んだ物も取り合わせてあるのです。その上にせん切りの長いもをみそマヨネーズで和えてのせオーブンで焼いてありました。かき貝が2個。中にカキが4個は入っていたみたい。なんともみそマヨの味が香ばしい。長いもは火が通ってもしゃきしゃきしている。カキの苦手な人もこれならおいしく食べられそうです。

なんとうれしいことにこのメニュー、11月30日までは390円という破格のお値段で食べられます。もちろん採算度外視とのことですよ。

ほかに頂いたのは野菜の煮物。
お出しがきいた葛アンをかけたやさしいお味の煮物でした。タラのキクがふっくらと煮染めてあっておいしかったですよ。

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ご飯はおこわ2種

古代米のおこわと栗ご飯
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デザートはミカンのゼリーとコーヒー。

しばらくぶりでおいしい和食とカキをいただきました。
菜時季・大原さんでは30日まで「カキまつり」を開催。下記の様なメニューを用意しているそうです。

【かき酢】   650円 【かき塩辛】 550円
【かき焼き】   750円 【かき酒】 750円
【かきフライ】   850円 【かきワイン蒸し】 850円
【かき鍋】 1,500円

オリジナル【かきグラタン】を390円

手頃なお値段で宮城のおいしいカキが味わえます。是非食べてみてください。おいしかったですから。

実は宮城はカキの国、といっても街の中でカキをメインに提供している飲食店はそんなに多くはない。家庭でも毎日カキを食べるかと言ったら、そうでもない。

よそから仙台に降り立ったとき、「さあ、カキをたらふく食べたい」という観光客にアピールするものが何もないと思いません?さびしいとは思いません?幟旗一つ立っているわけでもないのだから。

仙台の人にとってカキは家で食べるものだから、当たり前。旗なんか立って無くても食べるときはたべる。そうなんだけど、でも、外へ向けてのアピールがもっとあってもいいかもね。

仙台駅の中に「海風土」さんの「オイスターバー」あるけれど、もっと気軽にカキが食せるスポットがもっとあってもいいのじゃないかしら。買い物帰りにちょっとつまむ。なんてね。
パリの冬は焼き栗。仙台の冬は焼きカキの香り。
なんていいんじゃないだろうか。
等と考えていたところに「カキを食べません?」とのお誘い。そりゃ絶対いきます!

仙台で多店舗展開している大原グループのお店での食べられるそうですので是非おためしください。

投稿者 くいしんぼ : 00:12 | コメント (3) | トラックバック (0)

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コメント

カキが美味しい季節ですね。。。私も先日大原で美味しいカキを食べました(^^)。焼きカキと生のカキとグラタン!!美味しいですよね~。。。大好きです。昨年も忘年会で行った大原のかきグラタンが美味しくて、また食べたいと思い今年も行きました。昨年のグラタンとはちょっと違っていたのですが、味噌マヨネーズとカキとの組合せがとても好きになりました。私は転勤族で仙台に来たのですが、昔は生カキは食べたことがなかったのですが、仙台で新鮮なカキを食べて以来好きになりました。この季節は家でもカキご飯などカキが食卓に上る頻度は高いです。私ももっと仙台の街中で美味しいカキが食べられるお店が増えるといいな~と思います。牛タンのように・・・。そういえば先日デパートに買い物に行った時、地下でカキの試食販売をしていて、美味しいカキを試食させてもらいました。ラッキー!美味しい時期にいっぱい美味しいカキを食べたいと思います。明日はカキフライにするぞ!~~。

投稿者 cocoa : 2006年11月30日 04:54

ノロウイルスによる感染性胃腸炎の原因が、当初あたかも牡蠣が原因であるかの誤解を与えるマスコミの報道により、全国の生産者及び関連業者が大変な状況になっている事は、御存知の通りです。
生産者は、必死の努力をしていますが、今シーズンの市況回復は、望むべくもありません。
回復に向けてのイベントなどの報道もされていますが、何か変だと思います。このような事態を招いたのは、マスコミの報道に問題があったからなのです。カイワレ大根の件と同じです。全国の生産者は、挙ってマスコミ各社に抗議すべきです。このままでは、事情は違えど、キャベツと同じように破棄処分する生産者が、続出する懸念があります。

投稿者 馬瀬武久 : 2006年12月31日 11:25

cocoa様、馬瀬武久様。
kuishinbo大河内です

今年はカキ関連の方々にとって大変な歳になりましたね。

おいしいカキが気軽に食べられないのは、不幸です。

カキは何にも悪くないのに。

たしかについ最近までノロウィルスについての報道では枕詞のように「カキなどの二枚貝に・・・」といってましたね。

二枚貝と言えばアサリだってムール貝だって同じなのにね、生食をするカキだけがターゲットになっている。

宮城のカキは生食がメインだから、風評被害をモロに受けてしまったのですね。

中心温度が85℃なんていったら、カキは堅くなっておいしくないよね。

鮮度管理と海水の衛生管理が徹底していればおいしく食べられる温度帯で問題を起こさない訳で、この騒動を機に海の浄化と製品管理の方法を再考してほしいですね。

投稿者 kuishinbo大河内 : 2006年12月31日 12:43

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