2006年11月24日
TITLE|食の文化祭
THEME|宮城の味
何年も前から行ってみたかった宮崎町の「食の文化祭」に行ってきました。
今は色麻町・中新田町と合併して加美町になっていますがこの催しは変わりなく続いていました。
しかし宮城の懐は深い。はるかな奥羽山脈に向かって広々とした沃野が広がり、雁や白鳥が列をなして飛び、紅葉は地と山を染める。
人々の暮らしは営々とつながり、豊かな文化をはぐくむ。
宮崎町は人口6000人、1500所帯の町で一番多い年で11000もの料理が一同に並んだという食の文化祭。0を間違えたのではありません。1万1千食です。
それがけっして物売りだったり観光のためのイベントではなく、地に足をつけた自分たちの産物や料理食文化を見直して受け継いでいこうという取り組みなのです。
朝、来客があって出遅れてしまってついたのはもう1時半を過ぎるころ。
試食なども終わってしまって味見ができず、とても残念。
料理にはラップがかけてあったので写真を撮ってはきたのですが、あまりよく映っていませんでしたがみてください。

これは珍しい。紫色に見えるのは小豆を搗きこんだ「あかかもち」です


並んでいる料理は伝統的なものから普段のお総菜、特産物を意識的に使ったもの、栄養に着目したものなど様々。
普段着の料理がならんでいて「そうか、こういうおかずを食べてきたのね、」と思わせられるものでした。
さて、そこでとてもうれしい出会いがありました。
このごろ「凝ってます」米粉のお店「菅原商店」の奥さん、菅原啓子さんにお会いできたこと。

パンを持っているのが菅原商店の「おかみさん」菅原啓子さん、並んでいるのが何を隠そう「くいしんぼ大河内」です
この米粉がとてもおいしいのです。地元産の米を使った新米の米粉。
そういえばお店は加美町にある。出展していても不思議はないのですね。米粉のメニューをたくさん出しておられました。
米粉談義で大いにもりあがりました。
試食の給食用米粉パンも戴き、満足。この米粉パン、仙台市の給食で出されているものと較べると柔らかさ、甘み(砂糖は普通のパンと同じくらいの量だそうですがとても甘みを感じる)、しっとり感がまるで違う。どうも米粉の配合割合が違うらしい。大崎の給食用パンは米粉を80%使って居るんだそうです。
仙台の子ども達にもおいしい米粉パンを食べさせたいな、と思ったことでした。(仙台の学校給食パン宮城協同組合さん、がんばってね)
帰りには色麻の「ふるさと」という農業交流館の様なところで「牛ロース定食」をいただきました。これがおいしい。ステーキハウスもあり、焼き肉も有りです。色麻で育った健全な牛だそうで、全く臭みもなく(というより私は牛乳の香りをかんじましたが)、柔らかくて本当においしいロース焼き肉でした。
満足、満足の1日でした。
投稿者 くいしんぼ : 22:50 | コメント (5) | トラックバック (0)
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コメント
食の文化祭楽しかったですね。
ありがとうございます。
こちらのブログでも大河内先生のこと
書かせていただきました。
これからもよろしくお願いいたします。
投稿者 keiko : 2006年11月27日 12:12
菅原様
本当にうれしい邂逅でした。
思いがけなくお会いできてうれしかったです。
ブログも拝見しました。ありがとうございました。
投稿者 kuishinbo大河内 : 2006年11月28日 00:47
1万1千食!!
地元の食べ物がこんなに集まるのってすごいことですね。
きっと知らないものたくさんあるんだろうなあ。
菅原商店のおかみさんと大河内さんの写真、
お顔が見えてよりパンを食べるのもブログを読むのも
楽しみになりました♪
投稿者 おっち@食WEB : 2006年12月 4日 18:35
ああ、私も行きたかったナァ。
確かにみなさんの笑顔のステキです。
それにしても「宮崎食文化研究所」とのこと。我々研究所も負けてはいられませんね(笑)。
投稿者 スタッフ1号 : 2006年12月 9日 01:15
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