2007年1月31日
TITLE|やっとあえたね、プンタ君。宮城県の新野菜 「プンタレッラを楽しむ会 in 仙台」
THEME|宮城の味
やっとプンタ君にあえました。

「プンタレッラを楽しむ会 in 仙台」が今日開かれました。
会場はアントレッフェン。主催は宮城県 産業経済部 産業政策推進室 新食材振興チーム。
内容は
平成19年1月31日(水) 午前11時30分から午後1時まで
参加者 公募による50名(先着順)
参加費 2,000円(昼食代)
内 容 (1)プンタレッラのローマでの楽しみ方
(国際交流員ジェンマ・ジュリアーナ・グッチ)
(2)プンタレッラの食品成分
(宮城大学食産業学部 西川正純教授)
(3)プンタレッラの現地情報(ビデオレター)
(4)プンタレッラ賞味
1. ローマ伝統料理「プンタレッラのサラダ」
2. 創作料理「プンタレッラのパスタ」
3. 他にスープやドルチェ
新聞に小さく「プンタレッラを楽しむ会 in 仙台」の募集記事がありました。これはぜひとも参加しなければ。だって「プンタ君日記」でさんざんプンタレッラの記事を読んでいるのに、食べたことないんだもの。
自他共に「新しい物好き・食いしん坊」を認めている「kuisinbo大河内」としては何としても、食べなくちゃ。
というわけで早速申込み。滑り込みセーフで参加できました。
会場は満員の大盛況。なんと村井知事がお出迎えくださった。
素敵な会場。みんな期待にわくわく。
まずは知事のご挨拶。

続いて国際交流員ジェンマ・ジュリアーナ・グッチさんからプンタレッラについて、ローマでどんなにこの野菜が親しまれているかのお話を聞きました。

ローマでは冬のご馳走の一つなんだそうです。山盛りのサラダをペロリと平らげるんだそうです。
ますます期待は高まります。どんな味? すこし苦いっていうけど苦瓜くらい苦いの??
プンタレッラというのはこれです。

チコリの仲間の野菜。そういえばチコリが細長くなった感じかな?外葉と、なかの芯というか薹(トウ)の部分と両方食べられる。でも食べ方がちょっと違う。外葉は苦味が強くまた繊維が強いので短く切って煮て食べるとおいしい。薹の部分は細く裂いて水に放しクルンと丸まったところをサラダや炒めものにするそうです。
ううう~~ん、早く食べたい。
出てきました。
サラダ。

プンタレッラのアンチョビ入りドレッシング和えと生ハム。モッツァレッラチーズとトマトの取り合わせ。
初プンタレッラです。
グルメリポーター風にいうと・・・
「シャキシャキ! 程よい苦味。ほのかなアンチョビの風味がよい味を出してますね」なんていうのかな?
おいしいものは単純に「おいしい!」のです。ほんとにおいしい。
日本人にはなじみやすい味。こういう味わいの野菜って結構ありますよね。でもこのしゃきしゃきした歯ざわりは、ないかも知れない。
以前からwatchしていたプレッツェーモロさんの「イタリアで食べたい」というブログに確かのっていたなあと探したらありました。「イタリア野菜「プンタレッラ」。食べ方も正式名称も書いてありました。こちらもご覧になってみてください。
この記事にもあるように下処理がいささか面倒らしいのですが、そこは器用な日本人、包丁を上手く使えばナンテことなくクリアできそうな気がする。
次に出てきたのがスープ。
プンタレッラのミネストローネ。

こらはプンタレッラの外葉を刻んで煮込んであって、おいしい。
ミネストローネそのものもとても旨みのきいた、トロリとしておいしいものでしたがプンタ君の葉っぱがまたおいしい。
さてメインはプンタレッラとタコのリングイネ。
ちょっと塩気の効いたパスタと炒めたプンタレッラ、タコがさっぱりしてるのに旨い。苦味がいいのね。きっと。

これも、おいしかった。あまり癖の強くない味。だから誰にでもなじめる味といってもよいかもしれない。
最後は、やっぱり甘いもの。
ドルチェは紅茶のパンナコッタ。

甘い。でもおいしいので完食。
ホントにおいしくいただきました。このお料理を作ってくれたアントレッフェンの及川シェフです。

ごちそうさまでした。
さて、頂くばかりではなんなのでというわkじゃないけれどお勉強もしました。
宮城大学食産業学部の西川教授の栄養成分のおはなし、明成高校調理科の生徒さんのローマ研修の報告もしっかりお聞きしました。


ところで、なんで県がプンタレッラ?という疑問にはこちらが答えになるでしょう。
産業経済部 産業政策推進室 新食材振興チームの「プンタレッラをみやぎから」というwebページがあります。
「あたらしい食材を宮城から発信することで生産者が元気になってほしい、せっかく魅力たっぷりの イタリア・ローマ県と友好姉妹県になったのだから、もっとイタリア・ローマを身近に感じてもらいたい、 そんな2つの思いをつないだのが、「プンタレッラ(プンタレッレ)」というイタリア・ローマにゆかり のある野菜でした。」だそうです。
支倉常長以来のよしみを今に生かそうという400年の時空をまたいだ大プロジェクト。
何とか成功してほしいものです。
県では当面レストランや外食産業・高級惣菜産業などをターゲットに売り込みたい考えらしいです。でもこんなにおいしい野菜を県民が知らないのは、もったいない。
「みやぎの新しい産物よ。400年の時空を翔けて伊達の意気が作った野菜なのよ」っていつも出かけるときには土産に持って行きたいですよね。そのためにはもっと知らせなければ。食べさせなければ。試食の機会を増やさなければ。
少数の商売人が宣伝するより200万県民がみんな広告塔となって他県に宣伝できたらすごいとおもうんだけど。
「宮城はなにがおいしいの?」って聞かれて「なんでもおいしいの。」じゃダメな世の中。他の県ではまだ手をつけていないものを売りだ出したら、絶対に勝てるとおもいますけどね。
がんばれ、みやぎの生産者。ですね。
投稿者 くいしんぼ : 21:14 | コメント (4) | トラックバック (0)
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コメント
うわあ~
壮大なるレポート本当にありがとうございます!
県HPにプンタの会報告レポートをアップしようと
準備していましたが,大河内様のブログにそのまま
とんでいただいたほうがいいのでは,と思ってしまいました。
「200万県民みんなが広告塔」まったく同感です。
プンタくんに限らず宮城の宝を一人でも多くの人が心をひとつにしてPRしてくれたらどんなに心強いことでしょう。
そのためにも「一緒に応援していこう!」と共感していただけるような取組みを私たちはしなければいけないし,
共鳴していただくよう熱意と誠意をもって多くの方に接しなければ,と強く強く思います。
今後ともよろしくお願いします!!
投稿者 puntamamma : 2007年2月 1日 10:26
長大な記事になってしまいました。でもなにかお役に立てたらすごくうれしいです。
県民みんなが宣伝員にならないとね。
それには「みやぎ」のよさを認識できるだけのものがないとね。
外からみたらこんなによいものがあるんだよって知らないと。
宮城のゆかりの方を「夢大使」ってお願いしてるけど、縁もゆかりもない人から見た宮城のよさと「こんなところはちょっと」という忌憚ないご意見も聞きたいところですよね。
身びいきばっかじゃ、ダメじゃないかしら。
お丼の中にいるも同士じゃ、本当の姿は見えないもの。
投稿者 kuishinbo大河内 : 2007年2月 1日 23:14
私も宮城のみんなが宣伝マン、大賛成です。
それをコンセプトに今後も様々なテーマで「宮城ブランド」を宮城を愛する人は全員参加者となれる場の提供をしたいなぁと考えています。
実は次なる野望は、イタリアにもっともっと宮城の食文化をPRすること。具体的な活動を準備中です。大河内さんにも今度ご報告させていただきますね☆
私たちもみんなでイタリアにいかなくちゃ(笑)。
投稿者 スタッフ1号 : 2007年2月 3日 02:50
その野望,実現に向け大いに協力させていただきます!!
ベースはバッチりありますよお~
投稿者 puntamamma : 2007年2月 3日 16:20
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