2007年6月 6日
TITLE|アルケッチャーノへの憧れはいや増し・・・
THEME|名物に旨いものは、ある?
昨日知人から「アルケッチャーノの奥田シェフのトークショーに行きませんか?」のお誘いのメール。
えええ、知らなかった。早速「いきます。いきます。」
問題は時間。最後まで聞くことができない。次の仕事が重なっていて、どうしよう。でもすこしでもお話を聴いてみたい。ほんとうに奥田シェフに礼を失してしてしまう、とは思ったのですが聴いてきました。最後までお聞きできなくてほんとうに残念でした。
アルケッチャーノについてご存じない方はこちらをお読みください。自称庄内系イタリア人木村さんのブログです
いま一番注目されているイタリアンのシェフの一人です。
「情熱大陸」というTV番組や「四季の味」、「ソトコト」などで紹介もされている奥田政行氏のトークショーが141のスタジオホールで開催されました。主催は三越。おりしも開催中の三越ロハスフェアにあわせお呼びしたもののようです。
この方に関して何が気になるって、庄内の地のものに徹したイタリアンというのがどういうことなのか。宮城の地のものでは「宮城のイタリアン」はできないのか。どんな理念でお店を、お料理をされているのかが知りたいのでした。
本音はアルケッチャーノにいって食べてみたい、一心なのですがね。
イタリアンの料理がなぜ庄内なのか。ふしぎですよね。イタリアはイタリア。日本の食材は日本。料理は国籍じゃなくて食べて本当においしいか、体に負担をかけないかだと思うのですよね。
おいしいだけじゃだめですもの。おいしいというのは一時の幸福。口は味に慣れやすいからだんだん感度が鈍くなる。より刺激の強い味を求めがちになる。
でも土地と体はだませない。
無理のかかった料理は土地と食材と食べた人の体をダメにする。
と、この頃身にしみて感じるのです。
だから、奥田氏の庄内の地物にこだわった料理というのがどうやって実現されているのか、すごく歓心があったのです。
わかりました。ってひとりがてんかも知れないけれどわかりました。
始めの一歩が違っていたのです。
彼は庄内の食材にほれ込んで、食材の顔と声を聴きながらどうしたら一番おいしくなれるかを追求していたのですね。料理があってではなくて。
そしてその食材をなんとか広く知ってもらいたいとの思いも一途なのですね。
料理にあわせて食材をいじるのではなく、その味、姿、香りをいかにおいしく引き出すか、に心を使っている。ここが違うのかなと感じました。
土地のよさを活かしきることって難しいですよね。
プンタレッラの時や仙台地物野菜の促進会の時にもレストランのシェフからは「地物は数が揃わないから」とか「安定供給が問題だね」などの声が聞こえていました。
自然の産物が不安定なのはかえって自然のではないかしら。安定的に供給されることのほうがおかしいのかもしれないと感じます。どこかで無理してる。
奥田氏のすごいところは「その日に手に入るもの」で即座にメニューを仕上げることができる、といこと。
料理の知識とレパートリーがなければできないことです。黒板3枚にぎっしり書かれたメニューは圧巻でした。毎日書き換えるとのこと。まったく同じ食材が手に入ることはないからだそうです。
これは絶対にアルケッチャーノに行かなくては。食べてみなくては。
話だけでは、ダメだもの。
投稿者 くいしんぼ : 00:12 | コメント (2) | トラックバック (0)
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コメント
早速の報告さすがです。宮城にもかなりおいしい食材ありますものね。私は知り合いの農家の方が作るソラマメにほれ込んでいます。来月には収穫かしら。
投稿者 tabata : 2007年6月 6日 14:04
早速の報告さすがです。宮城にもかなりおいしい食材ありますものね。私は知り合いの農家の方が作るソラマメにほれ込んでいます。来月には収穫かしら。
投稿者 tabata : 2007年6月 6日 14:05
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