2008年6月アーカイブ
前回の秋田新B級グルメは秋田のB級グルメとして名高い『横手やきそば』に続けと秋田市の新名物として意気込み、一定のルールに則って考え出された個性的かつバリエーション豊富な『かやき』でした。
主催した秋田市商工会議所の会長さんが語るように、秋田市が発信していく新B級グルメ「かやき」はお土産品ではなく、その土地でしか味わうことのできない、秋田を訪れる観光客が楽しめるご当地グルメとしてこれからもっともっと応援したいですね。
さて、そんな「かやき」を早々と注目していたteam O・D・K。我々もオリジナルかやきを作ろう!!ということでODK会のメニューに登場しました。
ここでも大活躍なのがやはり秋田県横手市在住のたなかのりこです。
仙台に住む他のメンバー及び食WEBスタッフは「かやき」に興味津々です。
「秋田のかやき」についてはほたての貝を利用した漁師料理が始まり・・・とい説明されておりますが、ご存知のとおり(?)我が横手市は内陸、山に囲まれた盆地であります。同じように、海もありながら山というか里の豊かな食材に支えられているのが秋田県なのです。
寒い冬の間、雪深い山地ではいかに暖かく栄養のあるものを食卓でいただくか工夫しました。寒い冬といえば「鍋!」ですよね。各家庭の工夫鍋が「貝焼き(かやき)」ということなのです。だから定義もなければきまりもないし・・・。究極の郷土料理であってB級グルメなのだと思います。
さて、この度我がteam O・D・Kが堪能した「豆腐かやき」ですが、これは我が家のかやきであります。小さい頃から食卓にあったという記憶を元に作りました。正確に説明すると、晩御飯のおかずというよりは父親のお酒のつまみとして一人土鍋が用意されていたような・・・。それを子供達がほんのちょっぴり取分けてもらうという感じ。父親とのちょっとしたコミュニケーションですねぇ。
今回作った「豆腐かやき」はお味噌仕立てで、つぶつぶ入りの秋田味噌が風味を引き立てます。秋田味噌の特徴は甘味があるところ。麹の持つ独特の旨味を生かすためつぶのまま味噌に残しています。近年横手市はこうした麹の文化を見直し、横手発酵文化研究所なるものを作ったりして次世代につなぐ食文化を確立しようと動いています。今年の3月には全国発酵文化サミットが行われたんですよ。
そんなお味噌で安くてお腹も満腹になるという優れもの食材「豆腐」をダイナミックにカットして頂くわけでが、このかやきは、豆腐の他、冬の間保存の利く白菜やネギなどと一緒に煮込みます。その中身が各家々で工夫されていたのです。そして最も特徴的なのが、内陸ということでおダシとなる部分がお魚ではなくお肉なんですねー。お味噌と相性のいい豚肉を利用します。
この名残からか通年「肉鍋定食」が食堂で出されたりしているし、女将さんが一人カウンターに立つような小料理屋さんでもおつまみ的にこのかやきが「肉鍋」や「豆腐鍋」としてメニューに載ってます。鍋をつまみに日本酒っていうのが秋田の食文化なのかも・・・。
ODK会シリーズを一時離れて旬の話題をひとつ。
秋田に新B級グルメが登場したことをご存知でしょうか?
今回、秋田に住むteam O・D・Kたなかのりこ特派員が話題の新B級グルメについてレポートします。
さてさて新B級グルメとはどんなものでしょうか?!
6月13日、JR秋田駅の東西自由通路「ぽぽろ〜ど」で秋田新B級グルメがお披露目されるイベントがありました。秋田の新しいご当地B級グルメは「秋田かやき」と呼ばれるもの。かやきとは貝焼きが訛ったと言われています。浜の漁師が鍋の代わりに貝殻を使って料理したことが始まりのようです。それが家庭料理になって季節の魚や野菜、そして山菜などを具材にした鍋へと進化していったのです。簡単に言ってしまえば、一人用の鍋のことですね。しかし、今回デビューした面々はそれだけにとどまりませんよ!
主催した秋田市商工会議所の会長さんのご挨拶の中で「全国のB級グルメは今や商品化が進み、ほとんどがその土地で食べずに持ち帰ることができるお土産品として手にされている。これでは本来のB級グルメを味わうことができるはずがない。秋田市がこれから発信していくB級グルメはその土地でしか食べることのできないもの。そのお店のオリジナルがそのまま商品として訪れる観光客を楽しませる、まさにご当地グルメなのである」とおっしゃいました。新しい形のB級グルメとして全国に発信していく意気込みが感じられます。
今回イベントに参加した業者さんは20店舗ほど。各お店自慢のかやきが堂々のお披露目。その多種多様ぶりには正直驚きが隠せません!その一部をご紹介しますね。
これって実はよく聞く名前なんですよね。塩クジラと呼ばれる塩漬けのクジラの脂の部分を小さく切ってナスや山菜のミズと一緒に味噌仕立てで煮込んだものです。クジラのこってりした独特な味わいとナスや山菜の食感がたまらないものだそうですよ。
変り種もたくさん!誰の目にも一番の驚きではなかったかと思われるのがこちら。カジュアルレストランペペロンチーノさんの「男鹿北浦港魚介たっぷりイタリアンかやき」です。
シェフにこのかやきについてインタビューしました。
Q.どうして玉子豆腐を使用したんですか?
A.豆腐や玉子といった食材は他店でも使用すると思ったので、いっそのこと2つが一緒のものを具として使用したらどうかという案が出ました。
Q.玉子豆腐に肉団子ですが・・・
A.はい。桃豚を細かくミンチにし肉団子を作ったのですが、中にはとろけるチーズが入っています。
Q.洋風なイメージですか?
A.はい。スープは子牛と牛すね肉でとったものです。そして秋田の「しょっつる」をイメージし洋風に仕上げたかったのでアンチョビを使って味付けしています。ふわふわした玉子豆腐、肉団子にはチーズを使用するなど、若年層をターゲットに商品開発しました。ランチ時にはこのかやきにご飯と小鉢、デザートを付けたセットを用意したいと思っています。
このようにコメントをいただきました。
試食もあり、訪れた人たちも楽しめるイベントでした。せっかくなので試食に夢中のお二人さんに秋田かやきについてインタビューしました。「率直な感想としては『かやき』という言葉自体がもうすでに一般家庭では使われていないので違和感がある」とのこと。「鍋物は鍋物として呼ぶし、一人鍋をするというのもあまりない。けれど、こうして名称が復活すれば子どもたちが関心を持ってくれて秋田の食文化をつなげる役割を果たしてくれるのではないか」ということでした。ちょっと深イイ話です。いろんな種類を試食されての感想は?と質問すると「種類がたくさんでおもしろいけど、あまりありすぎても選ぶのに困ってしまうかも・・・」とのことでした。
秋田市内でこの「秋田かやき」を提供する店舗は全90店舗。たくさんの味で他県から訪れてくる人を楽しませてくれることでしょう。意外な味を発見・探しに秋田へお越しください。
駅ではこんな「なまはげ」も歓迎しています。
2つめの小さすぎて何が書いてあるかわからない写真には実はこんなことが書いてあります。
<従来のかやき>
本来、かやきとは貝焼きが訛った言葉といわれる。浜の漁師が鍋の代わりに貝を使って料理したのがはじまりらしい。大きな貝殻(帆立やあわびの貝)を使って季節の魚や野菜、山菜などを味噌、塩、醤油、塩魚汁などで煮込む料理。内陸では貝を使わなくても一人用の鍋をかやきと呼ぶようになった。春は山菜、夏は鯨やナス、秋は舞茸などの茸、冬はハタハタや鱈など様々な具材で一年中楽しむ事ができる。在りし日の銀座街にあった満腹食堂の「肉なべ」もこれに含まれる。
<◯◯かやき掟>
途中でやめるべからず。一年間必ずご提供すべし。
【名前っこ】、、、かやきの文字が入れば◯◯かやきでOK。店名つけるも良し。かやく名入れるも良し。自店のイメージにあわせて自由につけるべし。
【味っこ】、、、店の特徴を生かして、和食、居酒屋、定食、中華、フレンチ、イタリアン、インド風その他なんでも自由。
【中身っこ】、、、なるべく地産地消につとめること。
【器っこ】、、、一人分の容器だったらなんでも可(鉄、紙、陶器、アルミ、真鍮(しんちゅう)等)
【値段っこ】、、、あまり高くしないで単品で500〜800円程度(上限1000円位)
そのネーミングから想像すると戦闘系ヒーローかと思ってしまいそうですが、広島県尾道のカフェに登場した飲み物。尾道でも「チャイサロンドラゴン」というカフェでしか飲めないものだそうです。今では知る人ぞ知る尾道の名物として成長したご当地ドリンクです。
地元で茶葉を商う店主から「京都で修行中、混ぜてみたらおいしかった」と聞き、メニューに取りいれたのが始まりとか。評判がよかったことから商品化され、ボトル入りで販売されている人気商品。
チャイダーの作り方 〜グリーン編〜 参照。
今川玉香園茶舗のチャイダー専用日本茶というのがあるそうですが、煎茶で代用です。
今回、サイダーと無糖の炭酸水で試してみました。
普段、炭酸飲料を飲むことがないので、最近のサイダーは甘さがすっきりしていることに驚きました。無糖の炭酸水だとさらに味にすっきり感が増します。
緑茶の濃さはお好みで加減したほうがよさそうです(使う茶葉にも関係あるかもしれません)
写真の様に若干色が薄いのは茶葉の量と抽出時間が短いのが例ですね。
チャイダー専用日本茶を使えば、きっと濃い色が出るんでしょうけど、、、
昔、炭酸入り紅茶を飲んだことあるので、色んなお茶で試すと面白いかもしれませんね。
実際、チャイダーには紅茶バージョンがあり、紅茶+パッションフルーツ+サイダーという組み合わせ。こちらは通称【オレンジ】。そちらも気になります。
紅茶のチャイダー〜オレンジ編〜も試してみたいところです。
本格派ならチャイダー専用日本茶を使用することをオススメしますが、普通の煎茶でも雰囲気を味わえるし、充分おいしいです。
興味持った方はぜひお試しくださいね☆
先日ODK会を開催しました。
ODK会とはteam O・D・Kが仙台に集結し、コミュニティーセンターの調理室を借りて料理・撮影・試食をする勉強会です。内容はもちろんご当地グルメ。しかも今回は食WEBスタッフ2名を巻き込み、ワイワイ楽しく過ごしました。2日間のODK会で胃袋に納めたご当地グルメを数回にわたりご紹介致します。
1回目は【岩手】のお菓子です。皆さんご存知でしょうか???
岩手や青森では行列ができるほどの人気商品だという【生南部サブレ】
ネット販売は1日30箱限定で、発売初日は5分で完売したという大好評商品が仙台に期間限定で登場しています。S-PAL仙台地下にある『南部せんべい 巌手屋』で購入できます。6月30日(月)まで
お子様や若い方々にも『南部せんべい』を通していろんなお菓子を食べていただきたいと、巌手屋さんでは『ぬれせんべい』を考えてたところ、形は南部せんべいでしっとりと甘いおしゃれな『生南部サブレ』が誕生したという秘話が。
しっとりやわらかいサブレ生地が特徴。
チョコレートクリームが入っていて、普通の南部せんべいとはまったく違う味わいです。例えば、カントリーマ◯ムをご想像していただくと近いかと思います。チーム内でも全員『うまい!!』と絶賛でした。
他にも巌手屋さんには種類豊富な南部せんべいがあります。
しお、しょうゆ、みそ、納豆、林檎・・・などなど。あれこれ食べてみたいです。店で人気NO.1の【いか南部せんべい】は私もオススメ☆
お好みの南部せんべいを探しに足を運んでみてはいかがでしょうか ♪
生南部サブレは6枚入り630円(税込み)です。




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