2009年7月25日

TITLE|【ふらっと蔵見学・第17弾】大和蔵(たいわぐら)

THEME|ガンバレ日本酒☆ガンバレ宮城の酒

  今回訪れたのは酒類・食品輸入販売会社「やまや」グループ、大和蔵さんです。
「やまや」の流通ルートを主とし、「大和蔵(たいわくら)」、「雪の松島」が主銘柄の蔵です。



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黒川郡大和町にある醸造工場。外見は酒蔵というイメージからは、かけ離れた近代的な設備です。
出入り口にはエアーカーテンも完備。
隣の敷地には「やまや」東北一円の店舗を担う物流センターも並立している、かなりの規模!!

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まず お話しを伺ったのは、山内社長。

もともとは後継者難だった山形・高畠町の蔵を引き継ぐ形で、現在の地へ建設。
「良い酒を安く、より多くの人に」をコンセプトに、人手を極力簡素化し、オートメーション化された酒造りをして来ました。

以来13年、機械効率良く進めて行く中で、転機になったのは3年前。
宮城酒類閉鎖に伴い、看板商品である「雪の松島」をそのまま引継ぐ形になった時、
+20という超辛口を作るにあたって、それまでの全自動体制ではどうしても無理があったそうです。

「やっぱり元気な麹を作るには機械では限界がありますからね。」と話すように、
完全自動製麹機体制から、現在では「手造りの麹」へと切り替えられています。

 *      *      *      *

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内部は佐々木杜氏にご案内頂きました。工場新設時は副杜氏、現在 二代目杜氏になります。

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初めて見るよう機械が多く、ピッカピッカのマシーンの数々に圧倒される事もしばしば!
精米から洗米、浸漬、蒸米と、最新悦でクリーンな環境で造られている事がよくわかります。

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ここが3年前、新しく作った麹室(こうじむろ)。

完全 オートメーションの中に"手造り"という要素が入るという意味は、
対外的にも社内的にも大きい意味を持つようで、それまではあまり関心のなかった出品酒にも、
昨年から出品をするようになったと言います。

「賞を取る事が目的ではなく、目指す事で全体的な技術の底上げになるからです。
手で触らせて苦労しないと、酒造りはやっぱりわからない。
それを教えるのが自分の役目だと思っています。」

人手を極力簡素化した中で、新しい事を始めるには、当初は色々ご苦労もあったようで、
「スタッフの朝めしも自分で用意したりしましたよ。」と笑いながら話す、杜氏の姿がすごく印象的でした。

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これが契機となった名物酒、プラス20度超辛口「雪の松島」です。
口の含んだ瞬間は少し「辛い~!」
でも単に辛いだけじゃない、飲み飽きしないすっきりした味、そして旨味もあります。

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恒例の記念撮影☆
工場見学用キャップを被ったままの姿は、かなりお恥ずかしいのですが、
なんのなんの日本酒LOVEの面々は揺るぎません。

今回の蔵見学、今までの蔵見学とは考え方や方向性も異なる所が多々ありましたが、
まずは実際に見て「知る」という事が大事だなと、つくづく感じました。
何より「美味しいお酒を飲んで欲しい」と言う根底に流れる"想い"は、蔵の大小にかかわらず一緒。
今自分の置かれている立場の中で最善を尽くし、消費者に美味しいお酒を提供したい・・・

そんな気持ちが伝わって来る見学でした。

社休日という中、杜氏を始めご案内頂いた社員の皆様に感謝いたします。
ありがとうございました!!!

投稿者 おっかぁ : 13:21 | コメント (2) | トラックバック (0)

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コメント

 新米社会人時代、東京で飲んだ雪の松島の超辛口は衝撃的でした。ひたすら雪の松島を飲み干していた時が懐かしいです。

投稿者 畠山茂陽 : 2009年7月26日 23:26

☆畠山さん こんにちは~!
コメントありがとうございます!!

新米社会人時代に「超辛口」を??
男性には根強いファンが多いみたいですね、このお酒。

また 機会があれば、蔵見学に参加してみて下さいね~!

投稿者 おっかぁ早坂 : 2009年7月27日 08:13

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