2010年3月 2日
TITLE|「旬のみやぎと宮城の佳き純米酒で_旬味酒楽会」
THEME|ガンバレ日本酒☆ガンバレ宮城の酒, 仙台・宮城 風土な味
いつもお世話になっている葉山町の緑提灯のお店「しん」さんで、
先日新しい試みが行われました。
題して「旬のみやぎと宮城の佳き純米酒で_旬味酒楽会」。
今回の仕掛け人である山田さん。
県庁の食産業振興課で、宮城の食材の普及・啓蒙に精力的に活動されている方。
産学官連携コミュニティスペース「Five Bridge」のみやぎ「食・人」交流サロンでは、
食メーカー・生産者、流通など多彩な参加者を巻き込んだ情報交換会を推進されており、
一見クール・・・しかし中身はどっこいメラメラにアツイ人!!
今回のこの企画も、四季折々の宮城の旬の食材を単に楽しんで食べるだけではなく、
特長や差別性、生産者のキャラクターや想い、こだわり等、
何故美味しいのか、「食材の意味」を伝える場を作っていきたい というもの。
この考え方ってすごく共感しますね。
私が応援する地酒の世界も、造り手側の想いや背景を知る事で、
そのお酒と距離感が違ってくる。。。根本的に目指す所は一緒のような気がします。
私の場合はラベルもレベルも違いますけどね・・(汗)
タッグを組むのは、もちろん「しん」の親方、根本さん 。
山田さん曰く、食材を伝える・高めるポイントは"料理人にありき" 。
それも引き出しが沢山あって、伝える術のある人。。。
これは昨年11月に私も参加した庄内ツアー(←リンク) で実感したものだそう。
これも痛く共感です。
ものすごくインパクトを受け、いろんな事を考えさせられた濃密な2日間だったので。。。

そしてもう1人タッグを組むのが、上杉・池田酒店さん 。
「ちょっと恥ずかしがり屋さん」ポーズで撮ってもらいました(笑)
この企画の醍醐味は旬の食材だけではなく、それに宮城の純米酒をマッチングさせる所!
jきゃぁ~楽しみ~☆☆☆
以上3名のコラボ企画、別名「やまちゃん、池ちゃん、しんちゃんの会」!!
さてさて、記念すべき第1回目の食材は「旬の若布」!!
「若布」ですよ~!!「若布」には失礼ながら、どちらかというと主役を張りにくい食材、
一般的に流通しているのも、塩蔵ものがほとんどのような気がします。
その「若布」をフォーカスして宮城の純米酒とコラボさせるなんて、
一体どんな内容なんでしょう?
始まり~始まり~!!!
乾杯は冒頭、恥ずかしがりやポーズの池田さんが抱えている「日輪田」山田錦 20BY。
これね~私 最近とても好き好き大好きなお酒です!!
味がのってて旨いっ~!!
ちなみはお酒の他の画像はすっかり撮り忘れました(すいません)が、
偶然なのか、主催者が仕組んだのか、今回集まったメンバー9名中、8名が女性!!
なので池田さん曰く、先入感を全くなくして料理に合わせて欲しいという事で、
銘柄はブラインド状態で、タイプの違う3つの用意されました。
その3種類を
〈5度の雪冷え〉〈35度の人肌燗〉〈45度の上燗〉
という3つの温度帯で試し、自分好みはどれか体感するというもの。
正直 こっち飲んだり、あっち飲んだり、忙しいかったです。笑。
面白かったのがお酒が入るに連れ、「私は 一番これが好きだぁ!」といった自分軸発言が多くなり、
それが又楽しい~!!
結果的には3種類のお酒は
A)萩の鶴「冬みず田んぼ」 (特別栽培米ひとめぼれ 60%)
B)黄金澤の「山廃純米」 (宮城県美里町産 「トヨニシキ」60%
C) 広島の「龍勢 和みの辛口」
(Cは池田さんの意図により、あえて県外のお酒を1種類加えてそうです)
これが実際に試してみてオドロキ!温度帯によって面白いぐらい風味が変わる!!
最終的には女子会のような雰囲気だったせいもあり、
お酒のタイプ=男性のタイプに重ねた方がわかりやすいようでした。
A)は5度の段階だとあっさりした香りで少し無骨な少年、
だけど温度帯をあげて行くに従って、懐の深さが滲み出て行く男
→ 恋人にしたいタイプ
B)は温度を変えても、基本軸は揺るがず、どっしりどんと来いの骨太男!
→ 堅実で結婚したいタイプ
C)5度でA)とB)にはない華やかな吟醸香があり、
食事と合わせるのは最初の1杯だけかなぁ~と。
所が温度を上げるに従い、先程は全く姿を見せなかった丸み・旨みが覗き、
その度(温度が上がる度)ドキドキハラハラさせられる。
→ アバンチュール(もはや死語?)な愛人タイプ
という結果に。周辺の女性には賛同して頂きました。笑
これが男性中心の飲み会だと、逆パターンになりそうな気がしますね。
肝心の旬の若布を使ったメニューはコチラ↓↓↓

とんとんめかぶ味噌和え
若布と新物あさりの味噌汁と共に。
ネバッネバッのトロットロッ~。シンプルで美味しいです。
そのまま食べた後は、汁の中にプラスして頂くという趣向。

新若布と白魚の茶椀蒸し
めかぶと新じゃがのねばとろふわ味噌グラタン
味噌グラタンはもはや「しん」さんならではの味。
それにめかぶとは・・・オドロキでしょう?

おっかぁ早坂的本日のNO.2はコチラ↑↑↑。
若布とつぼみ菜(春告げ菜)の麹ドレッシング和え
若布・つぼみ菜・ヤーコン・ビンチョウマグロ和えを、
右側のかつら剥きした大根で包んで、麹ドレッシングをつけて頂くのですが、
美味しい!! そして プレゼンテーションが心憎い~!!
シャキシャキしながらも、磯と菜の香りが絶妙!麹がまたポイントになって
これは旨しっ☆☆☆
NO.1は大トリで登場しためかぶ料理!!
「しん」さんが取り出したるは、向かって右が内洋産、左が外洋産。
獲れる海域によって、大きさ、形、柔らかさ、そして旬も時期も違うんですって。
ちなみに若布とめかぶは別物ではなく、めかぶ=わかめの根っこ部分になります。
今回参加者の中に、若布の研究をされている女性もいた為、
若布の生態や養殖事情等、かなり詳しく教えて頂いたので、非常に参考になりました。
それぞれをしゃぶしゃぶで頂きます。
新わかめ・めかぶのしゃぶしゃぶ。
これがめちゃくちゃ旨いっ!!!!美味しすぎ!!
個人的に"味わい淡泊で歯ごたえのあるもの食材フリーク"人間なので、
これはハマリます!
特に左側のめかぶのコリコリさ加減・・・・絶妙!
めかぶをサッと入れると一瞬で鮮やかな緑色になるんですよ~。
この鍋の時だけ席を立ち、カウンターに集まったのですが、
途中で箸を止められず、随分長い間、鍋の前を陣取っていたような気がします。笑
鱈に鱈菊もしゃぶしゃぶで・・・♪

〆は雑炊 新のりとふのりで磯の香りを添えて。
ひとくちに「若布」と言っても捕れる地域や部位によっても全く味わいが違う、
そんな世界を垣間見せて頂いた有意義な時間でした。
何より驚いたのが宴席の翌朝は通常+2~3キロ体重がオンされる事が多いのですが、
今回マイナス2キロ!!減っていたっっ!!(あんなに食べて飲んだに!!)
若布ってやっぱりヘルシーなんだと実感しちゃいました。

やまちゃん、池ちゃん、しんちゃん!!楽しかったです!!
尚、しんさんから生めかぶを使ったお手軽レシピを教えて頂いたので、
そちらは次回アップします~。
尚、当日の詳細は山田さんがブログ(←リンク)で綴ってますので
そちらをどうぞ!
投稿者 おっかぁ : 01:05 | コメント (2) | トラックバック (1)
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実況生中継! from だってワクワクなんだもん♪ 仙台生活 (2010年3月 9日 19:48)
その時は、タイムリーに報告してたんです^m^ 先月のお話になってしまうのですが・・・ 「とんとんめかぶ味噌和え」 メカブの旬は、3,4月... ...

コメント
メカブの美味しさに感激でした♪
そして、ワカメがあんなにもいろいろなお料理で
楽しめるなんて目からウロコの会でした(*^^)v
投稿者 イトウちゃん。 : 2010年3月 9日 19:52
☆イトウちゃん。 こんにちは~!
コメントありがとうございます!!
ほんと目からウロコの内容でしたね~。
女子会みたいでワイワイ楽しかったし♪
お酒もああいう風に飲めるといいですよね~!
投稿者 おっかぁ早坂 : 2010年3月10日 09:18
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