2006年8月

2006年8月23日

またまた運命の出会い

uoichiba.jpgまた宮城のお宝を発見しちゃったよ~。カタクチイワシって知ってる?小ぶりなイワシをイメージしてもらえばいいんだけど,このイワシ,アンチョビの原料になるんだよね。アンチョビはボクにとって欠かせないもの。ボクのことをサラダにしたときのドレッシングとして,これ以上の組み合わせはない,ってくらいアンチョビドレッシングがマッチするんだよ。(写真:石巻の魚市場 注:マグロです)

今日は宮城県水産加工研究所の人たちにカタクチイワシのお話を聞きにいったんだ。宮城は全国でも有数の水揚げ地なんだって。しかも,あの支倉常長が出航した石巻市月浦のあたりでたくさん獲れるんだってよ。う~ん。ここにも運命を感じるなあ。
石巻で水揚げされたカタクチイワシを原料としたアンチョビに宮城産のプンタレッラ。この組み合わせで決まりだね!地元の水産加工会社さん,イタリアンのシェフのみなさん,宮城県水産加工研究所のコラボで宮城産アンチョビの誕生もあったりして・・楽しみ!

投稿者 punta : 13:16

2006年8月22日

甲子園サイコー!

teisyoku2.JPG今朝は「プンタくん,テレビでみたよ!」っていろんな人に声かけられちゃった。昨日の夕方のニュースでとりあげてもらったんだ。早く食べたいでしょ。でも寒くなるまでもうちょっと待ってね。

ボクのニュースもさることながら,日本の野球に感動!高校球児が頂点を目指す甲子園って最高の舞台だね。イタリアサッカーの伝統といわれる強固な守備「カテナッチョ」もそうだけど,守りきることの醍醐味をたっぷりと味わうことができたよ。守りたいものがあるときはみんなが気持ちをひとつにしないと守れないからね。伝統というのは,そういう気持ちの積み重ねの中で育まれてくるんだよね。きっと。
そういえば宮城大会決勝戦の東北高校V.S仙台育英学園も延長戦の末に引き分け再試合だったね。

wakate.jpgさて,甲子園といえば,宮城の食材を使って料理人の頂点を目指す「若手料理人甲子園」もあるよ。今年のキャッチフレーズは「うまさギッシリ!みやぎ丼」だって。たのしみ~。写真は昨年のテーマ「大豆」を使ったときの優勝作品。おいしそ~。

投稿者 punta : 15:48

2006年8月21日

丸森町へお引っ越し

teisyoku3.JPGいよいよ試験場から丸森町にむかって出発!阿武隈川のうねりと山の緑がとっても印象的。畑では生産者の人たちがニコニコと出迎えてくれたよ。おっとテレビ局の人だ!身だしなみチェックチェック。
「テレビにうつるかもしれないからハウスの周りを片づけるのが大変だったよ。(笑)」なんて話も聞こえてきたよ。家庭訪問の前に大掃除するのとおんなじだね。

teisyoku1.JPG試験場の人が「こうやって丁寧にあつかってください。」といいながらトレイからすっと苗を引き抜くと,白い根っこがくるっとまるまってたよ。ボクの仲間たちもちょっと窮屈になってきたトレイから,広々とした畑に植え付けしてもらえて,思いっきり背伸びすることができたんじゃないかな。もう隣同士ぶつかってけんかすることもなくなるね。ちょっとくらい太りすぎても気をつかわなくてよさそうだし・・これからは丸森町の豊かな自然の中で,生産者の人たちの愛情をたっぷり受けながらのびのびと育っていくんだね。

投稿者 punta : 15:11

2006年8月18日

青春のアルバーノ湖

1960年代に活躍した東北大学漕艇部の人にとってアルバーノ湖は特別な場所だと思うよ。だって,この年に開催されたローマオリンピックの予選で史上最強のエイトと言われた東北大学クルーがローマ大学と熱戦を繰り広げた場所だからね。170px-Castel_Gandolfo.jpg
結果は・・東北大学がわずかな差で負けてしまったそうだよ。2002年10月には,当時のメンバーが再戦の夢をもちながらこのアルバーノ湖を訪れたそうだよ。こういう仲間がいるってことは素敵だよね。宮城とローマって本当にいろんなつながりがあるんだね。
(写真左:ローマから約30㎞南下したアルバーノ湖を臨むカステルガンドルフォ)
宮城には国内最大規模の施設をもつ長沼漕艇場があるよね。今の時期,はすの花がきれいに咲いているよ。すぐ近くにあるラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に大切な湿地に関する条約)登録湿地の「伊豆沼・内沼」もはすの花が満開。早起きして幻想的なはすの花も楽しんでほしいな。
naganumahasu.jpg naganuma.jpg
(長沼のはす祭り)             (長沼でボート競技を楽しむ人たち)

投稿者 punta : 17:43

2006年8月11日

夏だ!バカンスだ!

lago.jpgイタリアではこどもだけじゃなくて大人もなが~い夏休みをとって大好きな海や山でのんびり過ごしているよ。6月の中旬頃から夏休みの準備でソワソワ,10月になってようやくエンジンがかかるっていっても言い過ぎじゃないかも。だから,この時期に仕事の話をしても進まないからねえ(-_-)。ローマに暮らす人たちもバカンスで郊外や遠くに出かけちゃうけど,街中の公園では世界の一流アーティストが参加するジャズフェスティバルなんかも楽しめるよ!定禅寺ストリートジャスフェスティバルとコラボできたらとっても素敵だと思うんだけどなあ。
(写真上:ローマ市郊外にあるブラッチャーノ湖に面した街「アングイラッーラ」)

fattoria.JPGボクは灯籠流しにでも出かけてしっとりと宮城の夏を楽しもうかな。それから畑の様子でもながめながら,海・山・大地の恵みをたっぷりと楽しませてくれる農林漁家レストランにくりだすぞ!

投稿者 punta : 16:43

2006年8月 8日

愛情は深まるばかり・・

puntauno7.31.jpgみてみて~。またこんなに大きくなったよ。なんか他の仲間に負けられないぞ!って感じでみんなぐんぐん成長してるよね。葉っぱが3枚になるとこんな感じになるんだね。
左下の写真,何をしているところかわかる?種まきの時,1つの穴に3粒ずつ種をまいたんだけど,芽をだしたものの中から一番元気そうなものだけ残すための作業だよ。こうやって丁寧に選別されたボクの仲間だからこそ,すくすく育つことができるんだよね。
それから右下の写真,のどがかわいた仲間たちのために水を飲ませてくれているところ。上からザーッとかけちゃうと苗が痛むから下からそーっと水浴びさせてくれてるんだよ。なんか生まれて間もない人間の赤ちゃんがだっこされてベビーバスで体をあらってもらっているみたいだね。大事に育ててもらえてうれしいな。

ボクの仲間を食べるときは,育ててくれた人たちのことも思い出して欲しいなあ。手をかけて育ててくれた人たちの気持ちを考えながら食事ができれば,おいしさはもちろん,感謝の気持ちだって自然にもつこともできるんじゃないかなあ。これって今,日本で取り組みはじめた「食育」にも通じることだよね。
puntaselezione.jpg puntaaqua.JPG

投稿者 punta : 17:24

2006年8月 7日

仙台七夕

festa di tanabata.jpg仙台の街中は昨日から始まった七夕祭りで大賑わい。本物の和紙と竹で作られた豪華絢爛な飾りつけと,七つ道具(紙衣,千羽鶴,短冊,投網,屑籠,巾着,吹き流し)と言われる小物達がどの飾りにも飾られていることが仙台七夕の特徴なんだって。もちろん,短冊には「プロジェクトが成功しますように!」って書いたよ。

turismo.JPGそうそう,宮城では,もっとたくさんの人たちに仙台・宮城を訪れてもらうためのキャンペーンの準備を始めたようだよ。宮城県庁1階ロビーにあるシンボルサインは,キャンペーンをきっかけにお客さんがだんだん増えますように,という思いをこめて右肩上がりのデザインになっているんだって。きれいなお花はボクの仲間が苗になるまで育ててもらっている試験場で栽培されたもの。お花も宮城の立派な観光資源だからね。七夕さまにお願いしたから,平成20年に行うキャンペーンには,ボクを食べるために仙台・宮城を訪れてくれるような観光目玉商品もつくってね。「牛タンだけじゃもったいない。仙台・宮城の充実イタリアン!」なんてどうかな?

投稿者 punta : 15:58

2006年8月 2日

ささやかな願い

ボクを食べるときは,家族や仲のいいお友達とゆっくり食事をしながら,イタリア・ローマの食文化を感じてもらえるとうれしいな。それから,ボクのことをモデルにして,少ない量だけどいろいろな食材を新鮮なまま使いたい,というお店の人たちの願いと,心をこめて野菜づくりに励む人たちをつなげるしくみができるといいな。punta8.02.JPGそうすれば,元気のある生産者とこだわりの食材を大事に扱ってくれる料理人の人たちが,宮城の新しい食材を支える主人公になっているよね。きっと。
ところでボクの仲間たちは・・・みてみて~。順調に育ってるよ。今のところばらばらじゃないよねえ。この葉っぱが5枚くらい出そろったら丸森町にお嫁(婿)入りするんだって。

投稿者 punta : 19:23