あるもの探しの旅

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庄内系転生伝説 プロローグ

庄内系イタリア人の物語

 前世はイタリア人で仙台生まれ仙台育ちの私が、何故に庄内系を名乗るのか。
2003年春、山形県庄内地方にある一軒のレストランとの偶然の出会いから始まった「庄内系イタリア人の物語」の始まり、はじまり~。
 なお、当「庄内系イタリア人の物語」は作家・塩野七生氏の大作、「ローマ人の物語」に対抗する意図は微塵もないことをあらかじめお断りしておきます (爆)。

※当「庄内系イタリア人の物語」は、「奇蹟のテーブル」刊行委員会刊「奇蹟のテーブル」に寄稿した「月山が遣わしたシェフは『水の精』」に加筆修正したものです。

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【プロローグ】 犬も歩けばアルケに当たる

仙台と山形内陸、特に境界を接する村山地方との交流は、近年目を見張るものがあります。国内で唯一、県庁所在地が隣り合う仙台市と山形市とを結ぶ都市間バス本数は、1日あたり平日80往復・土日60往復。

sobakido.jpg 仙台からは観光目的に、山形からは買い物にと、相互に行き来が活発です。山形側から仙台に発信される観光情報は「温泉」「そば店」「果物」「玉こんにゃく」などに概ね集約できましょう。その結果、村山エリアにある仙台からの観光客を主たるターゲットにした「そば街道」の店には、そば通を自認する宮城・仙台ナンバーの車が押し寄せます。

 後に述べる通り、山形に転任した折に、やがて気がついたことが、実は地元の方たちは大のラーメン好きであること。一人当たりの中華ソバの年間消費量が日本一の山形県では、観光化されていない地元の人たちが足を運ぶような蕎麦屋では、ラーメンメニューが必ずあり、蕎麦屋でラーメンをすすっている姿に驚いたものです。

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【PHOTO】一人あたりのラーメン年間消費日本一が山形県。盆地特有の酷暑の産物が、山形内陸発祥の「冷やしラーメン」。この画像からは判別が難しいが、丼までがひんやりと冷たい。全国区となった仙台発祥の「冷やし中華」にはあらず

 山形の人たちの密かな誇りでもあった日本の最高気温(40.8℃。2007年、岐阜の多治見が記録更新)を記録するような盆地性の気候により、酷暑に見舞われる盛夏でもラーメンを食べたい内陸の人は「冷やしラーメン」なるものまで生み出してしまうのですから。サクランボ狩りのシーズンには、仙台と村山地域を結ぶ国道48号線は大渋滞。かく申す私も、かつては蕎麦屋のハシゴをして、山形蔵王など内陸の温泉地に向かうお決まりの観光コースを幾度も辿っていました。

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【PHOTO】月山と鳥海山に挟まれた表情豊かな地勢の庄内平野。四季折々、多彩な山海の幸に恵まれた豊饒の里

 2003年(平成15年)4月、勤務先が営業所を山形市に開設、私が初代所長として赴任しました。長年に渡って山形で営業活動を行っていた前任のYさんが急逝したのが3月初旬。そこで急遽、私が山形の顧客を引き継ぐことになったのです。定年後も嘱託として76歳まで現役を続けられた大先輩は、何ら引継ぎ資料を残さなかったため、当初は全くの暗中模索状態。取引先の担当者名はもちろん、それまでの取引内容すらわからない中での船出でした。

 山形県全域をカバーする移動手段は、会社が急遽調達したスバル・インプレッサ・スポーツワゴン1.5i-S 4WD。9月までの半年は自宅のある仙台から奥羽山脈を越えて山形市内の営業所までの通いだったため、当初はカーナビを頼りに最上・村山・置賜の内陸各地を回るのが精一杯。営業所の売上はさておき、車の走行距離だけはうなぎ登り(⇒この営業車で年間65,000キロ以上を走破した)。そのため、月山の先にある庄内地方は遥か遠い地に感じられました。重い腰を上げ、初めて業務として庄内を訪れたのは、風に暖かさが増す5月上旬のうららかな陽気の日のことでした。

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【PHOTO】5月上旬。月山道路から湯殿山へのルート。新緑と残雪のコントラストがまばゆいブナの原生林

 かつて、東北で一番おいしいフランス料理店と評判だった酒田の「ル・ポットフー」で庄内浜の魚介に舌鼓をうち、土門拳記念館で酒田出身の写真家・土門拳の古寺巡礼などの名作と出合うことなどを目的に、1986年(昭和58年)頃から幾度か庄内を訪れて以来、その日は6年ぶりの月山越えでした。山形市の出身だった前任者は、内陸だけを営業エリアとしており、庄内地域には顧客を抱えていませんでした。そのため、その日はいわば新規開拓に向けた"市場視察"の趣きであったのです。

 雪解け水で増水した寒河江川が流れる西川町を過ぎると、国道112号線「月山道路」の車窓からの風景は、残雪とブナの新緑がコントラストを描く山岳地帯のそれへと変わってきます。仙台人が抱く「山形=そばどころ」というステレオタイプな刷り込みがされていたため、「昼ごはんは麦切りを食べよう~♪」などと考えながら、朝日村を過ぎ、櫛引町まで走って来ると、5月の薫風を受けて舞い踊るイタリア国旗が目に飛び込んできたのです。

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【PHOTO】残雪を頂く月山山麓に広がるブナの原生林が、滋味あふれる雪解け水を庄内の地にもたらす。五月晴れのもと、田植えを終えたばかりの田園風景がやさしくほほ笑みかける

 自他共に認めるイタリア好きで、前世はイタリア人だったに違いない私。帰巣本能の赴くまま何度か訪れたイタリアで出合った地方色豊かな料理やワインを通してはもちろん、平成2年から6年間を過ごした東京では、イタ飯ブームのさなか、次々とレベルの高いイタリアンレストランが誕生していて、舌の訓練はそれなりに積んで来たつもり。

 そんな口うるさい前世イタリア人を満足させるイタリアンの店が当時の仙台周辺では数少なかったため、塩竃「ペッシェカーネ」や涌谷「トラットリア・マルコポーロ」(ともに現在は閉店)はおろか、フィレンツェに本店がある高級リストランテ「エノテカ・ピンキオーリ」東京店(こちらも閉店)へは、本店そのままのエレガントなイタリアの雰囲気に浸れるため、仙台に戻ってからも毎年訪れていました。

 一方、自宅で楽しむワインは、ミラノの食料品店PECKやイタリア各地のエノテーカなど、主にイタリア本国のネットショプを通して調達していました。ワインとの付き合いの歴史が浅いためか、マーケティングに長けたフランスの、しかもグランヴァンばかりが偏重されてきた日本。近年に至るまで国際市場など眼中になく、国内消費が主だったイタリアワインの市場規模は、もともと小さなものでした。

 一部の高級ワインに引きずられる形で近年価格が高騰するトスカーナ州産を除き、価格と酒質のバランスがとれ、自宅の食卓でも良き伴侶となるイタリアワイン。当時は日本円の対ユーロ為替レートが良く、日本では入手が難しい高価なレアものですら、送料を負担してでも納得の行く価格で手に入りました。

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【PHOTO】2003年当時に撮影した画像データがPCもろとも消滅したため、数少ない懐かしの秘蔵写真から。il.chè-cciano 改装前の外観。こんなベタなロケーションの敷地内にal.chè-cciano は人知れず存在していた。よくぞ見つけたり(笑)

 そんな酔狂な前世イタリア人には、櫛引町が「黒川能」の里であり、横綱柏戸の出身地であることぐらいしか予備知識はありません。そこで予期せぬイタリア国旗を見た途端、それまで頭を占めていた名物「麦切り」が、「デュラム小麦のパスタ」へと瞬時に変身したのです。なにせイタリアンは私の主食なのですから。根っからイタリア好きの自分は、イタリア~ンな質の高い香りを発するものには、トリュフ犬のように嗅覚が反応します。

 時刻はちょうど昼過ぎ。"ここ掘れワンワン"と、引き寄せられるように国道112号線に面した小川沿いに建つその店の前に車を停めました。「地場イタリアン」と記された風変わりな立て看板と「al.chè-cciano」という店名の意味が判らぬまま、さして期待もせずにその店の黄色い扉を開けたのです。
 
 それは不思議な運命に導かれ、庄内系へとメタモルフォーゼする扉を開けた瞬間でもありました。

「余は如何にして『庄内んめもの教徒』になりしか」につづく

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コメント

 ついにブログ開設おめでとうございます。私には少々難しいイタリア情報ですが、なんとかついていきます。期待していますね。

木村様
kuishinboこと大河内です

今日アルケッチャーノの奥田シェフのお話を聞きにいきました。ちらりとお姿を拝見しましたがお声をかける間がなくて失礼しました。

奥田シェフの料理と食材に対する真摯な考えが聞けてうれしかったです。

今度絶対アルケッチャーノに行きたいです。

庄内の食探訪のツアーを企画していただきたいです。

▼スタッフ1号様
某横綱に負けずに、精神一到、ご期待に沿うよう精進してまいります。イタリア情報は近日公開ですが、まずは庄内系の肩慣らしといった内容からスタートです。


▼Kuishinboこと大河内様
会場にお見えになっていらしたんですね。知り合いが多数来場していたので、こちらこそご挨拶できずに失礼いたしました。

今やアイドル並みの集客力?の奥田シェフ。TBS系「情熱大陸」オンエア以降の異常事態を避けるため、通称「食の都庄内の舞台背景を巡るKimuraツアー」の実施は凍結したままなんです。

ビックリ箱を開けるような奔放で楽しい異次元空間へと食べ手を誘ってくれる奥田ワールドを演出できる心身状態に戻ってから。というのが凍結の理由です。心から感動させてくれる料理って、そうは出合えませんからね。

中身はスローでも、移動はさっぱりスローじゃないKimuraツアーの元参加者たちから、再開のリクエストが寄せられる昨今。そのタイミングを見計らっているところです。

出身:福島県郡山市、シンガポール在住26年になります。最近手に入れた「イタリアワイン最強ガイド」の川頭さんのホームページから、庄内系イタリア人様のブログを見つけて、驚きと興味で、今回コメントしました。庄内は、故郷のお隣ですし、私も、なんとも説明困難ですが、イタリアレストランをこちらで約10年経営しております。そのような訳もあり、、 なんともいえない衝動に駆られてSignor Kimura にメッセージをしております。

 アル・ケッチァーノにも 帰国した折には 行ってみたいと思います。自慢ですが、私の店の味も、とてもいいですよ。イタリアにもワインの買い付けに たまに出かけ、ピエモンテとトスカーナから直接いいワインを入れています。 イタリアワインが大好きです。

 ブログに投稿するのは初めてなので、とてもエキサイトしています。(年齢がばれますね)これからも ホームページ 楽しみにしております。

▼sasaki etsumi様
 シンガポールからようこそいらっしゃいました。南イタリア・サレルノ出身で、シンガポールでの10年のキャリアを経て、'05年から仙台でイタリアンレストランを構えているイタリア人がいます。

 良質な素材に恵まれた東北の地にも、イタリアと同じく地場の素材を使いこなす質の高いイタリアンレストランが登場し始めました。鶴岡しかり。弘前しかり。

 Vini を直接イタリアに買い付けに行かれるのですか? 北のピエモンテにしろ、中部トスカーナにしろ、カンティーナ巡りは楽しいですよね。行動範囲を広げるのに必須なレンタカーの優秀なドライバーをもしお探しなら、必ずや私めもお役に立ちますよ(笑)

一度ご自慢のワインリストを拝見してみたいですねぇ。以前シンガポールに行くチャンスがあったのですが、結局行けずじまいでした。長い休みが取れればシンガポール経由でイタリア、なんてのもいいかも。何という名前のリストランテなのでしょう??

 お返事、ありがとうございます。知らない同士ですのに、お話ができるなんて、うれしいです。

 最近、シンガポールにもイタリア人がとっても増えて、イタリアンレストランが大変増えました。私の店でも時々イタリア人を呼びます。うちで働いていたイタリア人も現在は、自分のお店を構えています。私の店は、カサ・ローマといいます。とても小さいお店です。お時間がありましたらwww.casaroma.com.sg をのぞいてみてください。

 日本では、食材にこだわりを持って腕を振るう人たちがいて、とても素晴らしいと思います。こちらは、畑も田んぼも無いので、食料は全て輸入です。珍しい食材も手に入りますが、料理人が産地に通い、自分の目で食材を選び、料理をする。自然と一体になって人が人のために美味しいものを作るということは、素晴らしいことです。こちらの人にもそんなコダワリとプライドを持って仕事をする日本人がいる事を知らせたいくらいです。イタリアと日本の食材は、非常に似ていて、それは好みが似ているということでもあります。日本人がイタリア料理を好きな訳が解るような気がします。日本に帰るのが楽しみになりました。

 イタリアでは、私たちもレンタカーを借りて移動しましたが、左ハンドルは初めてなので、ドキドキものでした。運転は、夫にさせ、私は右、左と指図するだけでしたが...。左ハンドルは、お得意なんですか? 駐車の仕方も知らないで使用したので、駐車場に戻ってきたら罰金の紙がワイパーのところについていました。レンタカー屋のおじさんにそれを見せたら、これは、ちょっと高すぎるから半分で良いよと、後は面倒を見てくれました。助かりました。

 シンガポールにお寄りの際は、是非お声をかけてください !

▼sasaki etsumi様
 さっそく「Casa Roma」さまのWEBサイトを拝見しました。オーセンティックなメニューですね。イタリア語と inglesi と giapponesi 表記の il menu に国際都市シンガポールらしさを感じました。急激な進化を遂げた日本のイタリアンはイタリア人も舌を巻くレベルだといわれます。日本人の繊細な味覚をお持ちの佐々木さまがシンガポールでプロデュースされる Zuppa di pesce なども機会があれば、ぜひ味わってみたいものです。

 手作りピッツァ教室を催しておいでなのですね。「Pizza Class」に参加している子どもたち、楽しそう。シンガポール人シェフがそちらに在住する日本人の子どもたちにイタリアの食を伝える。「食は国境を越える万国共通語」だと改めて思いました。

〉駐車場に戻ってきたら罰金の紙が・・・レンタカー屋のおじさんにそれを見せたら、これは、ちょっと高すぎるから半分で良いよと、後は面倒を見てくれました・・・

 とのことですが、私も一昨年の秋、Ravennaで駐車線が剥がれて青だか白だか判別しがたい場所にレンタカーを駐車して違反切符を挟まれたことがあります。確かイタリア国外の居住者がレンタカーで駐車違反を犯した場合、レッカーされて引き取りに行った場合は別ですが、レンタカー会社からのクレジットカード利用代金請求時に罰金が加算されていなければ(→ほぼそういう展開になる。この時もそう。いつだったかFirenzeでもそう(^^;)ゞ。)、罰金は科せられないはず。 これって、レンタカー屋のおじさんに一杯食わされたかもしれませんよ。ま、それもイタリア・・・(笑)

子どもたちのピザ教室は、かなり体力と忍耐力(!?)を要します。 ですが、「終わった~」と子どもたちが自分の作ったピザをほうばる嬉しそうな顔をみると、「やってよかったな」と思います。レストラン中、小麦粉で一杯になるので、後始末が大変ですが。

レンタカーを借りたのは、フィレンツェ中央駅の近くでした...。あのオジさんも、やっぱりイタリア人だったか...。とほほ・・・ですね。

シンガポールでは、この4月から6月までイタリアンフェアーが行われます。レストラン、ファッション、デザイン、さまざまな分野にわたってイタリアのプロモーションが行われます。私たちは、5月の末にトスカーナをプロモーションする予定です。トスカーナのワインとトスカーナの郷土料理。 各店10日間ずつ行います。イタリア人は、なかなかアグレッシブです。私も負けじと頑張ります。

Viaggio al mondoは、なかなか読み応えがあります。一つずつ、じっくりと読んで、日本や世界の情勢を知りたいと思います。


▼sasaki etsumi様
テキストのボリュームがテンコ盛りになりがちな点を反省しつつも、ダラダラと長くなる傾向にあることをお詫びします(笑)

ボリュームにめげず、どうぞ今後もこちらへお立ち寄りください。

 なんと1年ぶりにコメント致します。お元気でしょうか・ 

 来月10月に1週間だけ帰国するに当たり、常々興味があったアル・ケッチァーノに行ってみたいと思います。福島・郡山から秋田へ、そして鶴岡に行ってお店でランチを取りたいと考えています。28年ぶりの日本の電車旅です。

 今回、日本のレストランの様子など、見学してみたいと思っています。できなかったら、電車で駅弁等を楽しむ旅でもいいかなと、考えています。浦島太郎子状態なので心配ですが、どうにかなると思います。

 お店は、どのくらい前に予約をいれれば 安全なのでしょうか? 今から楽しみです。

▼えつみ様

 一年半ぶりのご無沙汰かと思います。シンガポールからのお里帰りとのこと。秋の東北は美味しいものがイッパイで最高の季節ですね。

 鶴岡アル・ケッチァーノに行かれるとのこと。店の新Webサイトにある空席情報ガイド http://www.alchecciano.com/cgi-bin/resv/ojiinfo.cgi
でまずは空席状況を確認されてからが宜しいかと存じます。予約は電話のみで受け付けています。昼とはいえ、店の混雑は今でも続いていますので。

 但し、鶴岡に居る場合でも奥田氏がイル・ケッチァーノで、開店以来の右腕である土田料理長がアル・ケッチァーノで料理を作る現在の状況になって以降、私が「奇跡のテーブル」に書いた頃の店とは、さまざまな面で今のアル・ケッチァーノが大きく異なることを申し添えておきます。

 それでも、地方ならではのアプローチで店の個性を打ち出そうという姿勢は首尾一貫しています。初めてアルケを訪れる方たちは、傍目にはそれなりに料理に感激しておいでのようです。まずはご自身でお確かめになられるのが一番でしょう。

空席状況の情報、ありがとうございます。なんか、物凄く人気があるんですね。すごいです。 10月の日程を見てみましたらなんと、私が行く2日間とも 定休日とは、なんともショックです。情報ありがとうございました。知らないで行ったら、もっとショックだったと思います。

今回、お店には、いけないと思いますが、でも、東北の秋は、おっしゃるとおり、美味しい秋の味覚がいっぱいだと思います。それを楽しみに参ります。
弘前にも地域の食材を使った素敵なレストランがあると雑誌でみました。皆さん、頑張っているんですね。シンガポール経由でイタリア人が経営している仙台のレストランも、日本は、ちゃんとしたポリシーをもって経営する人が多いので、素晴らしいと思います。

今回は、ご親切にありがとうございました!!

▼えつみ様

 さすがにシンガポールには伝わっていないでしょうが、これでも一頃の狂乱ぶりは収まってきたほうです。なかなか福島へのお里帰りも難しいでしょうが、次の機会があったなら、トライされてみて下さい。

 弘前のレストランなら、フレンチの「レストラン山崎」か、イタリアンの「ダ・サスィーノ」がよろしいでしょう。http://blog.kahoku.co.jp/shokuweb/vam/2008/05/post_50.html
どちらも地元の素材をうまく取り入れた個性的でレベルの高い料理を出してくれます。

 もし駅弁の旅を楽しまれるのなら、手前味噌ですが、仙台駅は駅弁の種類が実に豊富です。一番人気は加温機能が付いて仙台名物の牛タンを温かい状態で召し上がれる「こばやし」という業者の「網焼き 牛たん弁当(1000円)」です。http://www.kobayashibento.com/products/ekiben.html

 駅のホームにある売店でも売っていますので、新幹線の短い停車時間で間に合うようなら、探されてみて下さい。

庄内系イタリア人様
駅弁の情報、またまた、ありがとうございます。でも、迷ってしまいました。 羽越線でカキにしようか、仙台で牛タン弁当、、、 しかし、加熱できるお弁当、NHKの番組で見ましたが、日本は、本当に至れりつくせり、なんですよね。世界中探しても、日本のようなサービスは、見つかりませんよね。
日本人は、ちゃんとポリシーがあるから凄いです。イタリアレストランにせよ、フレンチにせよ、ちゃんと 勉強して本物を追求していまよね。

 うちのレストランに以前、自分は、イタリア人だからイタリア料理くらい作れるよ、と イタリア人がやってきました。レストランでの経験も無いのに、あっても、マネージャーだったりで、ちゃんとした料理の経験が無いのに、真顔で言ってくるのです。このハッタリには、驚きました。 好きじゃないですが、このくらいのハングリー精神が日本にもあったら また、日本は変わるかなあって、思います。
シンガポールでは、かなり日本食が人気で、日本食レストランも物凄くあります。オーナーが日本人でないケースも沢山あります。 物産展も日系のデパートでやっています。東北勢が少なく、特に私の福島県は 皆無で、がっかりしています。北海道、青森、そして最近山形を見かけます。東北勢が頑張っているのを見ると嬉しいです。
なんか、支離滅裂になりました。

貴重な情報 ありがとうございます。臆病な私は、新幹線の短い停車時間に駅弁を買いに出る勇気は、出そうにありません。新幹線を降りて次の新幹線を待ってその間に 美味しい駅弁を食べようかなあ。。。。日本海側のカキか、牛タンか、それとも各駅停車の駅弁か、、、悩ましくなって来ました。こちらでは、生卵が食べれません。細菌のせいで加熱しないと危険だと言われています。だから、 日本に行ったら温かいご飯に生卵、すき焼きを生卵で食べたい!とも思っています。
やっぱり 日本は大好きです。
ご親切なアドバイス、ほんとうにありがとうございます!

▼えつみ様

〉羽越線でカキにしようか…

とのことですが、「象潟の岩ガキ」にお寄せいただいたコメントへの私からのレスには、まだお目通し頂けていないようです。

 象潟の岩ガキを楽しみにしておいでのご様子のえつみ様に残念なお知らせをしなくてはならず、私も心苦しかったのですが、お勧めの代案をご用意しましたので、そちらもご覧ください。

 いずれにしても Buon viaggioを!

庄内系イタリア人さま
岩ガキの項目を、今読みました。またしてもショックです。 やはり時間に余裕を持って計画を立てないとうまくいきませんね。 でも、美味しいもの、楽しい企画が沢山あることを知りましたので、この次は、ツアーなどにも参加したいと思います。

Grazie tante!

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