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東日本大震災復興祈念 奈良・中宮寺の国宝展

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《菩薩半跏思惟像》(国宝)飛鳥時代 中宮寺蔵 画像提供=奈良国立博物館(撮影 森村 欣司)
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《文殊菩薩立像》(重要文化財)鎌倉時代 中宮寺蔵 画像提供=奈良国立博物館(撮影 森村 欣司)
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《伝信如比丘尼像》 室町時代 中宮寺蔵 画像提供=奈良国立博物館(撮影 森村 欣司)

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、本展覧会や関連イベントの予定が変更になる場合がございます。
その場合は宮城県美術館のホームページなどを通じて、随時お知らせいたします。
ご理解頂きますようお願いいたします。

奈良・斑鳩の法隆寺の東に位置する中宮寺は、聖徳太子の御母・穴穂部間人皇后(あなほべのはしひとこうごう)崩御の後、
その住まいを聖徳太子が寺院にされたと伝わります。
鎌倉時代の信如(しんにょ)尼による復興を経たのち、
室町時代には宮家の王女を迎える尼門跡(あまもんぜき)寺院となりました。現在も大和三門跡に数えられる現存最古の尼寺として、
また、二件の貴重な国宝を伝える寺院として知られています。
そのひとつである本尊の《菩薩半跏思惟像》は飛鳥時代の最高傑作であり、わが国を代表する仏像としても名高いものです。
本展においては、東日本大震災から10年を経たその復興を祈念して、東北地方で初めて公開されます。
さらに、もうひとつの国宝である《天寿国曼荼羅繍帳》(てんじゅこくまんだらしゅうちょう)を複製等によって紹介するほか、
珍しい紙製の仏像である《文殊菩薩立像》(重要文化財)や金地に色鮮やかな花鳥が描かれた華麗な襖絵など、
歴代の門跡、尼僧らによって守り伝えられてきた寺宝の数々を展示いたします。
この機会に国宝《菩薩半跏思惟像》をはじめとする中宮寺に伝わる貴重な寺宝をぜひご覧ください。